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neoneo #12 沖縄のドキュメンタリー

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悲惨な沖縄戦を経て、戦後は日本やアメリカの矛盾を背負わされながらも独自の文化や歴史を紡いできた沖縄には、複雑で多様な現実を記録した優れたドキュメンタリーが数多く存在し、1972年の本土復帰から50年近くを経た現在でも、様々なアプローチが試みられています。一括りには語れない「沖縄」を表象し続けた作家たちの仕事からは、改めて沖縄の、あるいは日本の、どのような問題が見えてくるでしょうか。

本誌では、沖縄のドキュメンタリーを「沖縄と歴史」「沖縄と文化」「沖縄と基地問題」の3つに分類し、様々な角度からその魅力や課題を考察してゆきます。『沖縄列島』や『沖縄エロス外伝・モトシンカカランヌー』といった歴史的名作の論考から、「沖縄映画」の象徴的存在である髙嶺剛の作家論、三上智恵・山城知佳子など旬の作家のインタビュー、石川真生・石川竜一といった写真家や新人作家のエッセイ、アーカイブ論に至るまで、バラエティに富んだ内容でお届けします。また資料として、戦後製作された「沖縄のドキュメンタリー一覧」を年代別に収録。2019年の地平から沖縄ドキュメンタリーを俯瞰する、決定版かつ永久保存版とも言える一冊です!
[編集部より]

出版社|neoneo編集室
定価|1000円+税
判型|A5判
ページ数|150
ISBN|978-4-906960-11-8
刊行|2019年9月

Contents
◎小特集  沖縄の歴史
インタビュー ジャン・ユンカーマン「沖縄の「戦後七〇年」を描くのは必然だった 『沖縄 うりずんの雨』」(聞き手・構成 佐藤寛朗)
作品ガイド 沖縄と歴史
論考 『沖縄列島』――東陽一の沖縄と性表象 藤城孝輔
論考 アメリカ製ニュース映画『琉球ニュース』の中の戦後沖縄 名嘉山リサ
論考 沖縄をめぐる若手ドキュメンタリーの模索 佐藤寛朗
エッセイ 8ミリの映画 not Die! 様々な可能性を秘めた世界 真喜屋力

◎小特集  沖縄の文化
インタビュー 山城知佳子「かき消される声」を伝えるために (聞き手・構成 若林良)
作品ガイド 沖縄と文化
エッセイ 「戦さ世」を刻んだ島うた 仲松昌次
論考 雄弁な写真―石川真生『大琉球写真絵巻』 松房子
四コマ漫画 オキナワの夢 宇井千晶
論考 現代沖縄の映像作家と芸能のリンク 石川竜一と山城知佳子 吉田悠樹彦
論考 久高島のコスモロジー 金子遊
論考 「もはや画面外など存在しない」 高嶺剛の映画における音の自律と時間イメージ 松田潤
エッセイ 高嶺剛の「ち」 濱治佳

◎小特集  沖縄と基地問題
インタビュー 三上智恵「いかに「当事者」としての感覚を持つか」 (聞き手・構成 若林良)
作品ガイド 沖縄と基地問題
エッセイ 辺野古へ 映画『辺野古抄』が始まるまで 八島輝京
エッセイ 沖縄にカメラを向けて五六年―私の写真家としての起点 嬉野京子
論考 〈開かれた未完〉であり続けること 「モトシンカカランヌー」と異貌の沖縄 仲里効
エッセイ 過去と現在との対話 「自分」と向き合い、思考し続けること  元山仁士郎
資料編(リスト+関連年表) 沖縄のドキュメンタリー 一部劇映画含む 
制作:井上二郎

「映画評論大賞2019」結果発表!
選評 波多野哲朗 村山匡一郎 金子遊
佳作 映画と同時性 山口雅敏
佳作 世界は「ずれ」て音楽化する ―『リズと青い鳥』の喩と空間 佐藤颯

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