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東日本大震災。原発事故。安保法案可決。民主党政権崩壊。頻発する街頭デモ。ネット右翼。ヘイトスピーチの登場。東京オリンピック招致成功。などなど。日々を生きる者として、じぶんの意識は、行為は、時代がかわってゆく速度に追いついているだろうか? 2010年以後の日本のドキュメンタリー映画を手がかりに、豪華執筆陣が「21世紀を生きのびるための知恵」をさぐりだす待望の一冊!
[出版社より]
編集|寺岡裕治
執筆|國分功一郎、原一男、宇川直宏、岸政彦、三上智恵、想田和弘、坂口恭平、SEALDs ほか
出版社|キネマ旬報社
定価|1,600円+税
判型|四六判
ページ数|333
ISBN|978-4873764405
初版|2016年3月
Contents
この本のはじめに
1.2010年以後ははどういう時代なのか? 2.ドキュメンタリー映画とはなにか?
今を生きるために必要な根本的な問いを対談でさぐる!
ドキュメンタリー映画カタログ 2010~2015/日本
2010年以後の日本のドキュメンタリー映画、テレビ番組から「21世紀を生きのびるための知恵」をさぐる!
ドキュメンタリスト 私のこの5年
ドキュメンタリー映画作家たちはこの5年間、どんな活動をしてきたのか?
ドキュメンタリー映画のはなし
2010年以後のドキュメンタリー映画と日本に関する特選コラム
SEALDsがえらぶ「21世紀を生きのびるためのドキュメンタリー映画」
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