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涙の箱
¥1,650
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ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話 この世で最も美しく、すべての人のこころを濡らすという「純粋な涙」を探して 「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、2024年にノーベル文学賞を受賞したハン・ガン。本書は童話と銘打ちながらも、深い絶望や痛みを描き、そこを通過して見える光を描くハン・ガンの作品世界を色濃く感じられる作品です。 幸せな出会いが実現し、日本語版の絵はハン・ガン自身、長年ファンだったというjunaidaさんが担当。ハン・ガンが、「読者それぞれのなかにある希望の存在」としてえがいた主人公や、どこともいつとも特定しない本作の世界を美しく描き、物語とわたしたちをつないでくれます。 2008年、韓国で発売され、本国では子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されている本作。ハン・ガン作品との出会いにもおすすめの一冊です。 「きみの涙には、むしろもっと多くの色彩が必要じゃないかな。特に強さがね。怒りや恥ずかしさや汚さも、避けたり恐れたりしない強さ。……そうやって、涙にただよう色がさらに複雑になったとき、ある瞬間、きみの涙は純粋な涙になるだろう。いろんな絵の具を混ぜると黒い色になるけど、いろんな色彩の光を混ぜると、透明な色になるように」——本文より 涙をめぐる、あたたかな希望のものがたり。 [出版社より] 著 者|ハン・ガン 訳 者|きむ ふな 出版社|評論社 定 価|1,500円+税 判 型|四六判/並製 頁 数|88 ISBN|9784566024892 発 行|2025年08月 Author ハン・ガン 한강 / Han Kang 1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科を卒業。1994年、ソウル新聞新春文芸に短編「赤い碇」が当選し、作家デビュー。2005年、『菜食主義者』(クオン)で李箱文学賞を、また同作で2016年にアジア人初の国際ブッカー賞を受賞。2017年、『少年が来る』(クオン)でイタリアのマラパルテ賞、2023年、『別れを告げない』(白水社)でフランスのメディシス賞(外国小説部門)、また同作で2024年、フランスのエミール・ギメ アジア文学賞を受賞。2024年、「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、ノーベル文学賞を受賞。他に『引き出しに夕方をしまっておいた』『そっと 静かに』(以上クオン)、『ギリシャ語の時間』(晶文社)、『すべての、白いものたちの』(河出書房新社)、『回復する人間』(白水社)などが邦訳されている。 Translator きむ ふな 韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学大学院日本文学科で博士号を取得。日韓の文学作品の紹介と翻訳に携わる。訳書にハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、キム・ヨンス『ワンダーボーイ』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、シン・ギョンスク『オルガンのあった場所』(以上クオン)、孔枝泳『愛のあとにくるもの』(幻冬舎)など。共訳書にハン・ガン『引き出しに夕方をしまっておいた』(クオン)など。著書に『在日朝鮮人女性文学論』(作品社)がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。
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イワンの馬鹿
¥1,980
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140年以上前に誕生した、ロシアの文豪トルストイの名作。強欲な兄や悪魔の誘惑に負けずに、自らの体と手を使ってひょうひょうと生活するイワンの物語。ハンス・フィッシャーの挿絵、翻訳家・小宮由氏の新訳で現代に贈る、子どもにも大人にも読んでほしい名作です。 読んであげるなら何歳からでも、自分で読むならば小学校中・高学年から読める内容です(高学年以上の学習漢字にはルビがふってあります)。 [出版社より] 「賢い大人は、結局、何事も成し得ないのだ。愚直に信じるところを貫いて働く者だけが世界を変えるのだ」 ——出口治明 著 者|レフ・トルストイ[作]、ハンス・フィッシャー[絵] 訳 者|小宮由 出版社|アノニマ・スタジオ 定 価|1,800円+税 判 型|四六変型判・上製 頁 数|122 ISBN|978-4-87758-811-3 発 行|2020年10月 Author レフ・トルストイ Лев Толстой 1820−1910。19世紀のロシアを代表する小説家、思想家。ロシア・ヤースナヤ・ポリャーナに伯爵家の四男として生まれる。非暴力主義の思想のもと、文学のみならず、政治や社会にも大きな影響を与え、また、自ら教科書を執筆・編集し、教育にも力を注いだ。代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。『イワンの馬鹿』は、1876年(トルストイ56歳)の作品。 ハンス・フィッシャー 1909−1958。絵本作家、画家。スイス・ベルンに生まれる。美術学校で装飾画・版画を学んだ後、パウル・クレーに師事。舞台美術や壁画を手掛けるなど、画家として活躍しながら、自分の子どもたちと向き合い、絵本の創作もはじめる。代表作に『ブレーメンのおんがくたい』(福音館書店)『こねこのぴっち』(岩波書店)など。 小宮 由 翻訳家。東京・国立市に生まれる。2004年より阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家であり、良心的兵役拒否者である故・北御門二郎。主な訳書に『さかさ町』(F.エマーソン・アンドリュース作/岩波書店)、『モミの木』(アンデルセン作)、『台所のメアリー・ポピンズ』(T.L.トラヴァース作)、『どうぶつたちのナンセンス絵本』(マリー・ホール・エッツ作)(以上、アノニマ・スタジオ)など多数。
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戦争は、
¥2,200
戦争は、何も知らない人たちの柔らかな夢に入りこむ。 戦争は、物語を語れたこともない。 ——気づかぬうちに進行する病気のように日常をずたずたにし、野心や憎しみを糧に貪欲に育つ戦争。自らも独裁政権に抗した、ポルトガルを代表する文学者の詩とその息子による絵で、戦争の残酷な本質を描く。今こそ読まれるべき、衝撃的な絵本。 [出版社より] 著 者|ジョゼ・ジョルジェ・レトリア [文]、アンドレ・レトリア[絵] 訳 者|木下眞穂 出版社|岩波書店 定 価|2,000円+税 判 型|A4変形判/上製 頁 数|64 ISBN|9784000616393 発 行|2024年04月 Author 文:ジョゼ・ジョルジェ・レトリア José Jorge Letria 詩人、作家、戯曲家、ジャーナリスト。1951年カスカイス生まれ。ユネスコ国際賞、カストロ児童文学賞など。児童向けの作品はEU「異文化間教育のための書籍と読書」リストに掲載されている。EU文学賞審査委員長(2012)、レジスタンス音楽家でもある。息子アンドレとの合作に『もしもぼくが本だったら』(宇野和美訳、アノニマ・スタジオ刊)などがある。 絵:アンドレ・レトリア André Letria 画家。ジョゼの息子。1973年リスボン生まれ。グルベンキアン賞、ブラティスラヴァ世界絵本原画展、ボローニャ国際絵本原画展でのイラストレーションやデジタル(アニメーション)賞など受賞多数。 Translator 木下 眞穂 Maho Kinoshita ポルトガル語翻訳家。上智大学ポルトガル語学科卒業。訳書にサラマーゴ『象の旅』(書肆侃侃房)、アグアルーザ『忘却についての一般論』(白水社)、タヴァレス『エルサレム』(河出書房新社)、絵本『どうぶつせんきょ』(ほるぷ出版)など。ペイショット『ガルヴェイアスの犬』(新潮社)で第5回日本翻訳大賞受賞(2019)。
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もしぼくが鳥だったら——パレスチナとガザのものがたり
¥1,980
いまでも なつかしくおぼえてる、「ぼくたちの庭」「ぼくたちの家」。 ある日突然、追い出された。 「あの人たち」が ぼくたちから 家をとりあげ、 遠い国から来た人たちに あげてしまった。 「どうして あの人たちが ぼくたちの ひろい土地に すんで、 ぼくたちは こんな せまい ばしょに すんでいるの?」 主人公の少年が語る、あまりにも率直なパレスチナとガザのものがたり。 高校「歴史総合」教科書にも出てくる「ナクバ(大災厄)」――人々は「ふるさとから おいだされ とおいところで くらすことになった」。 [出版社より] 著 者|ファーティマ・シャラフェっディーン[文]、アマル[絵] 訳 者|片桐早織 出版社|ゆぎ書房 定 価|1,800円+税 判 型|B5変形判/上製 頁 数|24 ISBN|978-4-910343-08-2 発 行|2025年01月 Author ファーティマ・シャラフェッディーン[文] 1966年ベイルート生まれ。レバノン・アメリカン大学で幼児教育を学ぶ。イスラエルによるベイルート侵攻を経験。レバノン内戦を逃れアメリカへ移住した。オハイオ大学で教育学とアラブ文学の修士号を取得。 絵本・児童書・YA文学作家として、160余の作品を執筆。絵本『ラマダーン』ワールドライブラリー,2024を片桐早織氏が邦訳。作品テーマは多岐にわたり、楽しい絵本も多い。ブリュッセル在住。ボローニャ・ラガッツィ賞 (ニューホライズン賞) 2016ほか受賞多数。 アマル[絵] アメリカ生まれ。両親はパレスチナから米へ移住した。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学で芸術学修士を取得。絵本My Key でNorthern Lights Book Award 2022 を受賞。パレスチナの出版教育機関 Tamer Institute からも作品を出版。 Translator 片桐 早織 Saori Katagiri 国文学科を卒業後、オリエント考古学を学ぶ。古代オリエント博物館・早稲田大学・筑波大学などの発掘チームに加わり、シリア、エジプト、イスラエルの発掘調査に参加。更に中東の各言語や昔話を学ぶ。アラブイスラーム学院第1期卒業。司書資格を生かし同学院の司書も務めたほか、国際子ども図書館(国会図書館分館)にて中東言語絵本の選書などを担当。中東の絵本や昔話についての研究、講演多数。また中東と日本の昔話紙芝居を制作、多言語で演じ、物語を双方向に届けている。 Commentary 鈴木 啓之 Hiroyuki Suzuki 東京大学中東地域研究センター・特任准教授。学術博士(東京大学)。著書に『蜂起〈インティファーダ〉と占領下のパレスチナ(1967~1993年)』(第9回南原繁記念出版賞)、編著・共著書に『ガザ虐殺を考える』『ガザ紛争』『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』『中東を読み解く:東大駒場連続セミナー』、共訳書にラシード・ハリーディー著『パレスチナ戦争:入植者植民地主義と抵抗の百年史』ほか多数。
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自分の言葉で社会を変えるための 民主主義入門
¥1,980
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あなたの〈声〉が大事な理由、知ってる? なにを言うか、どう言うかには、世界を変える力がある。民主主義の基本と歴史、そして自分の考えを伝えるための方法を知る、一番やさしい入門書。 クラスのこと、学校のこと、あなたの住む町のこと、この国のこと、みんなのことは、みんなが話し合って決めることができたら、一番いいよね。でも自分の意見とだれかの意見がぶつかったとき、あなたなら、どうする?よりよい未来をつくる方法を、いっしょに見にいこう。 [出版社より] 著 者|フィリップ・バンティング 訳 者|堀越英美 出版社|河出書房新社 定 価|1,800円+税 判 型|A4変形判/上製 頁 数|34 ISBN|978-4-309-23149-5 発 行|2024年03月 Author フィリップ・バンティング Philip Bunting 作家、イラストレーター。『ぼくはフクロウ』『びっくり! 微生物のひみつ』をはじめ、その著作は世界30ヶ国以上で出版されている。オーストラリア児童図書評議会から複数の栄誉賞を受賞。オーストラリア在住。 Translator 堀越 英美 Hidemi Horikoshi 1973年生まれ。文筆家。早稲田大学第一文学部卒。著書に『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』『スゴ母列伝』『モヤモヤしている女の子のための読書案内』など、訳書に『世界と科学を変えた52人の女性たち』『ガール・コード』『ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる』など。
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魚がすいすい
¥1,540
SOLD OUT
色とりどりの紙のコラージュで美しく描かれた、にぎやかな海の世界。すいすい、ぷかぷか、ごぼごぼ......ツペラツペラの絵本処女作、読んで飾れるジャバラ絵本。待望の復刊です。 [出版社より] 著 者|tupera tupera 出版社|学研プラス 定 価|1,400円+税 判 型|280*125mm/経文折製本・ケース入り 頁 数|28 ISBN|978-4-89309-506-0 初 版|2011年02月 Author tupera tupera[作・絵] 亀山達矢と中川敦子による人気ユニット。絵本やイラストレーションなどの分野で幅広く活動中。主な絵本に「かおノート」「やさいさん」など。
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木がずらり
¥1,540
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色とりどりの紙のコラージュで美しく描かれた、春夏秋冬にずらりとならぶ、14本の木。こんもり、びっしり、はらり......ツペラツペラの絵本処女作、読んで飾れるジャバラ絵本。待望の復刊です。 [出版社より] 著 者|tupera tupera 出版社|学研プラス 定 価|1,400円+税 判 型|280*125mm/経文折製本・ケース入り 頁 数|28 ISBN|978-4-89309-506-0 初 版|2011年02月 Author tupera tupera[作・絵] 亀山達矢と中川敦子による人気ユニット。絵本やイラストレーションなどの分野で幅広く活動中。主な絵本に「かおノート」「やさいさん」など。
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やさいさん
¥1,045
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にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。 [出版社より] 著 者|tupera tupera 出版社|学研プラス 定 価|950円+税 判 型|175*175mm 頁 数|38 ISBN|978-4-05-203297-4 初 版|2010年07月 Author tupera tupera[作・絵] 亀山達矢と中川敦子による人気ユニット。絵本やイラストレーションなどの分野で幅広く活動中。主な絵本に「かおノート」「やさいさん」など。
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おもち
¥990
SOLD OUT
おもちを焼いて食べる喜びを木版画で描きます おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? まあだまだ、もう少し――。おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描きます。おもちが焼けたら、磯辺焼きに、あんこもち、きなこもち、おいしそうなおもちをたくさん作って、さあどうぞ召し上がれ。おもちを焼いて食べるうれしさ、楽しさがつまった絵本です。 [出版社より] 著 者|彦坂有紀・もりといずみ 出版社|福音館書店 定 価|900円+税 判 型|220*210mm・上製 頁 数|24 ISBN|978-4-8340-8635-5 初 版|2021年11月 Author 彦坂 有紀 1985年、愛知県生まれ。木版画家。2010年に、もりといずみと彦坂木版工房を始める。木版のすばらしさを伝えるため、展示会や木版のワークショップを行う。2012年よりイラストレーターとして活動を始め、広告や食品のパッケージ、雑貨のイラスト、絵本などで幅広く活動中。 もりといずみ 1987年、東京都生まれ。彦坂木版工房のプロデューサー。彦坂有紀の描いた木版のあらゆるデザインや監修にくわえ、彦坂木版工房主催のイベントの企画を行う。彦坂有紀との絵本に『パン どうぞ』『ケーキ やけました』『コロッケ できました』『スープになりました』『パン ふわふわ』(すべて講談社)『どうぶつクッキー』(学研プラス)がある。
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スイッチョねこ
¥1,980
大佛次郎が「一代の傑作」と語る、叙情豊かな文章を朝倉摂がやわらかく、瑞々しいタッチで描き出す。不朽の名作絵本『スイッチョねこ』をふたたび刊行。 秋の庭から、いろいろな虫の声が聞こえてきます。子ねこの白吉は、こんなにきれいな声で歌う虫は、きっと美味しいに違いないと考えます。食べたくて仕方がありません。 白吉は虫をとろうとしますが、失敗をくりかえし、夜が更けていきます。そのうち、眠くなってきます。大きなあくびをした、その時、口の中に飛び込んできたなにかをまるのみにしてしまいます。 すると、お腹の中から、「スーイッチョ! 」と大きな声が聞こえてきて……。 夏に生まれた子ねこたちが、思わぬ出来事に遭遇しながら、はじめての秋を過ごします。そんなお話です。 [出版社より] 著 者|朝倉摂[絵]/大佛次郎[文] 出版社|青幻舎 定 価|1,800円+税 判 型|A4判・上製 頁 数|40 ISBN|978-4-86152-892-7 初 版|2022年07月 Author 朝倉 摂 Setsu Asakura 1922-2014。画家・舞台美術家。東京都生まれ。彫刻家の父・朝倉文夫の方針により学校へは通わず、自邸に招かれた様々な分野の教師から学ぶ。《働く人》で第三回上村松園賞を受賞。絵本の挿絵に『三月ひなのつき』『ごんぎつね』ほか、多数の作品がある。1972年、『スイッチョねこ』で講談社出版文化賞(絵本部門賞)を受賞。60年代から本格的に取り組んだ舞台美術の仕事は1600を超え、1989年の朝日賞をはじめ、数々の賞を受賞した。 大佛 次郎 Jiro Osaragi 1897-1973。小説家。横浜市生まれ。1921年、東京帝国大学法学部を卒業。代表作に『鞍馬天狗』『赤穂浪士』『帰郷』『パリ燃ゆ』など、相次いで珠玉の名作を発表。昭和のはじめごろから少年少女のために「角兵衛獅子」「ゆうれい船」などを発表。愛猫家として知られ、『スイッチョねこ』は、代表的な童話の一つ。1964年に文化勲章を受章。横浜港を見下ろす「港の見える丘公園」内に大佛次郎記念館がある。
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へいわとせんそう
¥1,320
「へいわのボク」と「せんそうのボク」では、なにが変わるのだろう。同じ人やもの、場所を見開きごとに比べると違いが見えてくる。いま、子どもにも大人にも伝えたいメッセージ。 [出版社より] 著 者|たにかわしゅんたろう[ぶん]/Noritake[え] 出版社|ブロンズ新社 定 価|1,200円+税 判 型|185*185mm・上製 頁 数|32 ISBN|978-4-89309-657-9 初 版|2019年03月 Author たにかわしゅんたろう 谷川俊太郎。1931年東京生まれ。詩人。21歳で第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来数々の賞を受賞し、幅広く活躍する日本を代表する詩人。 Noritake 1978年兵庫県生まれ。イラストレーター。モノクロームのドローイングを中心に、広告、書籍、雑誌、ファッション、プロダクト制作など国内外で活躍。デザイン、ディレクション、作家活動もおこなう。
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ぐりとぐらのたまご
¥1,320
SOLD OUT
名 作 絵 本 が 教 え て く れ る、日 々 う っ か り こ ぼ れ 落 ち て し ま い そ う な、 大 切 な こ と。 オレンジ色のふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが大好きなふたり。中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。カステラなどのおいしいもの、家の中を飾るすてきなもの、外の世界に広がる草花たち。 「ぐりとぐら」は、まるでにわとりのように、しあわせのたまごがつぎつぎと生まれてくる絵本です。本書は、絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なことを集めました。東京・立川のPLAY!MUSEUMで開催中の展覧会にあわせて刊行するポケットブックです。 [出版社より] 著 者|中川李枝子・山脇百合子 出版社|ブルーシープ 定 価|1,200円+税 判 型|A6横判・並製 頁 数|136 ISBN|978-4-908356-25-4 初 版|2021年12月 Exhibition 「ぐりとぐら しあわせの本」展 PLAY!MUSEUM(東京・立川) 2022年4月10日(日)まで 平日:10:00-17:00(入場は16:30まで) 休日:10:00-18:00(入場は17:30まで) *12月31日(金)−2022年1月2日(日)休館 Author 中川李枝子 作家。東京都立高等保母学院卒業後、「みどり保育園」の保母として 17 年間勤務。妹の山脇百合子が挿絵を描いた童話『いやいやえん』や絵本「ぐりとぐら」シリーズ、『そらいろのたね』『ももいろのきりん』(いずれも 福音館書店)のほか、『絵本と私』(福音館書店)、『本・子ども・絵本』(文藝春秋)などのエッセーも手がける。 山脇百合子 絵本作家、挿絵画家。上智大学卒。在学中から姉・中川李枝子の童話や絵本の挿絵を描きはじめ、コンビで発表した作品に『いやいやえん』「ぐりとぐら」シリーズ、『そらいろのたね』『かえるのエルタ』(いずれも福音館書店)など。『そらをとんだけいこのあやとり』(福音館書店)などの自作絵本のほか、絵本の翻訳も手がける。
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かえるの哲学
¥935
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大人になった今もう一度出会いたい、がまくんとかえるくんの50の言葉を集めました。 内気でのんびり屋のがまくんと、お人好しで行動派のかえるくん。 仲良しのふたりは、やさしく相手に語りかけ、失敗すれば励まし、ときに独りごちます。シンプルで何気ないのに心にしみる、そんな彼らの言葉を、シリーズ全20作のお話の中から50選んで一冊の本にしました。 ふたりのかえるのおかしくもあたたかい友情の日々を描いた「がまくんとかえるくん」シリーズは、1970年の『ふたりは ともだち』(日本語版は1972年 文化出版局より)刊行以来、世界中の子どもたちを楽しませてきたロングセラー。日本では長らく、小学2年生の国語の教科書に採用されている名作ですが、大人になって久しぶりに「がまくんとかえるくん」の言葉に触れ、子ども時代とは違う感動を覚えるという方も多いようです。 英語の原文と絵、そして作家の三木卓さんによる名訳で味わう「かえるの哲学」。巻末には、現代の読者たちに向けた三木さんからのメッセージも収録しています。ポケットサイズで、いつもそばに置いておきたいデザイン。大切なひとへのプレゼントにも、ぜひどうぞ。 [出版社より] 著 者|アーノルド・ローベル 訳 者|三木卓 出版社|ブルーシープ 定 価|850円+税 判 型|A6判・並製 頁 数|112 ISBN|978-4-908356-19-3 初 版|2021年01月
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ちいさな ぬくもり 66のおはなし
¥1,430
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7月10日から東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催「誕生65周年記念 ミッフィー展」をより楽しむポケットサイズの書籍です。 ミッフィー(うさこちゃん)が大好きで、作者ディック・ブルーナと親交のあった森本俊司さんが、「アイディアのもと」「うさぎ」「ぬくもり」「涙」「ユーモア」など、ミッフィーや作者をめぐる66のトピックスを紹介します。 『未来ちゃん』で知られる写真家の川島小鳥さんが撮影したうさぎたち、アートディレクターの祖父江慎さんがつくる微笑むミッフィー、デザインユニットSPREADの色面と線の解放など、クリエイターたちのページもみどころです。 [出版社より] 絵 |ディック・ブルーナ 文 |森本俊司 編 集|永岡 綾、服部彩子 デザイン|祖父江慎+脇田あすか(cozfish) 出版社|ブルーシープ 定 価|1,300円+税 判 型|A6判・並製 頁 数|160 ISBN|978-4908356247 初版|2021年06月 Exhibition 「誕生65周年記念 ミッフィー展」 2021年7月10日(土)〜9月12日(日) チケットは1時間ごとの日時指定制となっております。 詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。 PLAY! MUSEUM(東京・立川) https://play2020.jp
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みみをすますように 酒井駒子
¥4,180
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絵本作家、酒井駒子。その静謐さをたたえた美しい絵と、詩的で思索的な文との響き合いは、子どもから大人までの多くを魅了し、日本にとどまらず海外でも高い評価を得ています。 本書は、酒井駒子初となる本格的な個展「みみをすますように 酒井駒子」展にあわせて刊行する展覧会図録です。デビュー作から最新作まで、20冊を超す絵本を中心に約300点の原画、約30点のラフスケッチを選んだ、400ページを超す画集です。 画用紙や段ボールに黒い絵の具を下塗りし、その上に描き出された子どもたちや動物たち。時が止まったかのような、あるいは雪降る日の静けさの中の、まぶたの奥の瞳に、ひそやかな仕草に、ささやき声に、みみをすますように、ごらんください。 クロス装に題箋貼りされているのは、本書のための描き下ろしの絵です。 タイトルは「手に鳥を乗せている」。 ブックデザインと絵の並びは、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)を手掛けたcozfish(祖父江慎+藤井瑶)が担当しました。 [出版社より] 著 者|酒井駒子 寄 稿|管啓二郎 デザイン|祖父江慎+藤井瑶 (cozfish) 印刷製本|サンエムカラー 出版社|ブルーシープ 定 価|3,800円+税 判 型|A5変形判・上製 頁 数|424 ISBN|978-4-908356-21-6 初 版|2021年04月
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アーノルド・ローベルの全仕事
¥2,750
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絵本作家 アーノルド・ローベル(1933−1987)を知っていますか?かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。 『ふたりは ともだち』からはじまる「がまくんとかえるくん」全4冊のシリーズは、誕生から半世紀が経ったいまも世界中で愛されているロングセラーです。ローベルはほかにも、『どろんこ こぶた』や『ふくろうくん』など、ユーモラスであたたかな100冊以上の絵本を世に送りだしました。 ローベルはニューヨークのブルックリンに暮らしました。音楽を聴きながら午前中は絵を描き、午後はお話を書き、夜は家族4人でたくさんおしゃべりをして過ごしたといいます。ねこやねずみやへび、がまがえるなど、さまざまな生き物を飼っていました。映画や舞台を観にいくことが好きで、家ではテレビを観ながら刺しゅうをしていました。大声で歌いながら食器を洗い、そうじが大好きで、そしてなにより、仕事をこよなく愛していました。ふたりの子どもたちは、一緒にいて楽しい人だった、と語ります。 チャーミングな人柄で親しまれたローベルのこと、そして彼が残した絵と物語の数々を、現存する貴重な原画やスケッチなどを通して紹介する日本初の展覧会が、2021年1月から全国を巡回します。本書は、展覧会図録として図版や解説を収めながら、ふたりの子どもたちが父の素顔を語るロングインタビューや、ローベル作品を深く理解し愛する日本語版翻訳者・三木卓さんの解説を収録した、決定版の一冊です。 [出版社より] 著 者|アーノルド・ローベル 出版社|ブルーシープ 定 価|2,500円+税 判 型|A5変形判・上製 頁 数|256 ISBN|978-4-908356-20-9 初 版|2021年01月 Contents 第1章 がまくんとかえるくんの世界 変わりものと呼ばれても/お説教はまっぴら/きみがいてくれてうれしいよ/がまくんとかえるくんができるまで 第2章 アーノルド・ローベルの仕事 僕が絵本作家になったのは、他にできることがなにもなかったからだ/僕はきみで、きみは僕/ここがきみの居場所/ねぇ、お話を聞きたいかい? /僕は舞台監督で、衣装デザイナーで、幕を引くもの/お絵描きはデザート、お話づくりはホウレン草/コールデコット賞 受賞スピーチ 第3章 素顔のアーノルド・ローベル 年譜/全著作リスト 解説 僕も、彼の読者のひとりの子どもです(三木卓)
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女の子だから、男の子だからをなくす本
¥2,200
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性別による固定観念を吹き飛ばす、韓国発のジェンダー絵本! 「女の子はリーダーになれない」 「女の子は気を遣いましょう」「男の子は運動しなきゃ」「男の子は泣いてはいけない」などなど…子どもたちを縛る「ことば」がなぜいけないのか。具体的に解説し、そこから自由になるためにはどうしたらいいのか、カラフルで楽しいイラストとともに導きます。 韓国では小学生向けに刊行されロングセラーとなった一冊ですが(*日本語版は小学3年生~ルビ対応)、未来のために大人も読むべき絵本です。ひとりひとりがみんな違うという前提を共有し、自分が目指す「素敵な人」になるために。 [出版社より] 著 者|ソハンソル 訳 者|すんみ 出版社|エトセトラブックス 定 価|2,000円+税 判 型|B5判/上製 頁 数|60 ISBN|978-4-909910-11-0 初 版|2021年03月 Contents ■女の子たちへ すぐにゆずってしまわないで お手本にしたい女性を見つけよう あなたの体をありのまま好きになろう 「なんで」となんども聞いてみよう ほめられようとしない女の子になろう あなたのやり方で世界を変えよう 「いいえ」「イヤです」と伝えよう 「かわいい」は言わせない 手をあげよう ケンカをおそれないで ■男の子たちへ やさしい子になろう どうどうとこわがりんぼになろう よくあらって、ちゃんときがえよう わんわん泣こう 小さな夢を持っていい 言いたいことは、ことばで伝えよう 傷ついたと伝えよう 料理をしよう 身近なおとなを変えよう あなたがどちらがわにいるかを知ろう …など Author ユン ・ ウンジュ 子どものころ、差別や不平等なルールに非常に不満の多い女の子でした。差別に立ち向かい、本当にいい人になろうと思っていたのですが、 いまだにあまりステキな人にはなれていないので子どものころの自分に恥ずかしい思いをしています。恥ずかしさを少しでもなくしていまよ りマシな人になるため、おばあさんになるまで一生懸命に努力するつもりです。書いた本には『食べ物、ちゃんと食べる方法』『食欲をそそ るいろいろな世界の食べ物』などがあります。 イ・ へジョン[絵] 「女の子らしく」話し、行動するのがずっと苦手でした。この本に絵を描きながら、これまでの自分がどれほど性別という枠組みにとらわれ ていたか、改めて実感することができました。子どもたちが「女らしさ」「男らしさ」という枠組みにとらわれることなく、自分らしさを存分 に発揮し、自信を持って暮らしてほしいと心から願っています。文と絵を手掛けた本に『ぶらぶら 町の観察記』が、絵を描いた本に『服、 ちゃんと着る方法』『韓国スポーツ 最初の英雄たち』『子どもフェミニズム学校』『イ・サンヒ先生が教えてくれる人類の話』『誰がチョコレー トをつくっているんだろう』『子どものために子どもが集まった』『湿地は息をする土地なんだ』などがあります。 ソ ・ ハンソル[監修] 小学校教員。フェミニズムの教え方を研究する小学校教員の集まり「初等性平等研究会」代表。共著に『フェミニスト先生が必要だ』が ある。「初等性平等研究会」は2016年に作られた団体で、2017年ある小学校教員が授業でソウルクィア文化祭の写真を見せたことが批 判されたため、オンラインで「#私たちにはフェミニスト先生が必要です」というハッシュタグ運動を行った。2018年に第七回イ・ドンミョン 人権賞を受賞。 Translator すんみ 翻訳家・ライター。早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書にキム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』(晶文社)、チョン・セラン『屋上で会いましょ う』(亜紀書房)、共訳書にリュ・ジョンフン他『北朝鮮 おどろきの大転換』(河出書房新社)、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェ ミニストは黙らない』『失われた賃金を求めて』(タバブックス)などがある。
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くっつけてみよう
¥1,650
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リンゴとメガネ、ネコと車、サメと歯ブラシ……、全然ちがうものをくっつけてみたらどうなるかな? 代表作「ミルクマン」や「実家帰れ」など、シニカルでジョークの効いた作風が国内外で人気の現代美術作家・加賀美健が、ユーモア溢れる絵と言葉で挑むナンセンス絵本の新境地! Tシャツとラーメンだって、家と靴下だって、言葉と絵なら何でもくっつけられるんだ。子供から大人まで、創作意欲を刺激すること間違いなし! ディスタンスの時代だからこそ伝えたい“つながること”の大切さ。 さあ、みんなで「くっつけてみよう」!! 2014年中目黒に設立されたアートギャラリー・VOILLDによる、国内外で活躍する多彩なアーティストを幅広い視点でクローズアップしてゆくアートブックシリーズ、記念すべき第一弾。 [出版社より] 著 者|加賀美健 出版社|KENELE BOOKS 定 価|1,500円+税 判 型|A4変型判/上製 頁 数|44 ISBN|978-4-910315-03-4 初 版|2021年01月 Author 加賀美 健 Ken Kagami 現代美術作家。1974年、東京都生まれ。 社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど、メディアを横断して発表している。 2010年に代官山にオリジナル商品などを扱う自身の店(それ自体が作品)ストレンジストアをオープン。
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ももたろう
¥1,320
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ギャグマンガ界の鬼才中の鬼才! マンガ家デビュー30周年を迎えた漫☆画太郎が、「ガタロー☆マン」として本気で描く、子ども向け笑本(えほん)シリーズ刊行。 子どもも大人も、一緒に笑って楽しめるまったくあたらしい昔話。第1弾は「ももたろう」。 [出版社より] 著 者|ガタロー☆マン 出版社|誠文堂新光社 定 価|1,200円+税 判 型|240×210mm 頁 数|40 ISBN|978-4-416-62060-1 初 版|2020年12月 Author ガタロー☆マン 子どもの笑顔を守るためニコリン星からやってきた宇宙人☆ かなしい結末がだいきらいで世界中のむかしばなしをハッピーエンドに変えちゃおうとたくらんでいる年齢不詳・性別不明のスーパーヒーロー☆。
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ぼうしとったら
¥1,045
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大人気「やさいさん」に続く、いないいないばあ遊びのしかけ絵本。今度は、カウボーイやコックさんの帽子をとったら…? 何が出てくるのでしょうか?しかけをめくるとキャラクターのイメージに合ったものや、意外なものもあって、子どもは大喜び! [出版社より] 著 者|tupera tupera 出版社|学研プラス 定 価|950円+税 判 型|175*177mm 頁 数|38 ISBN|978-4-05-203601-9 初 版|2012年07月 Author tupera tupera[作・絵] 亀山達矢と中川敦子による人気ユニット。絵本やイラストレーションなどの分野で幅広く活動中。主な絵本に「かおノート」「やさいさん」など。
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パンダ銭湯
¥1,650
いま、明かされる「パンダのひみつ」。 あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。 実は…あるのです。 え~っ、まさか、そうだったのか…。あなたの知らないパンダの世界がここにあります。 ポップな色の魔術師tupera tuperaが描くパンダ!! [出版社より] 著 者|tupera tupera 出版社|絵本館 定 価|1,500円+税 判 型|266*210 頁 数|32 ISBN|978-4-87110-086-1 初版|2013年08月
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あつかったら ぬげばいい
¥1,100
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「ヘトヘトにつかれたら」 「ふとっちゃったら」 「だれもわかってくれなかったら」 「せかいがかわってしまったら」…。 子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える! 大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。 MOE3月号ふろく絵本に加筆の上、大増ページで登場! 大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。 [出版社より] 著 者|ヨシタケシンスケ 出版社|白泉社[MOEのえほん] 定 価|1,000円+税 判 型|151*151mm・上製 頁 数|64 ISBN|978-4592762744 初版|2020年08月
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つまんない つまんない
¥1,430
ユニークな発想の作品の数々で、日本中が注目する絵本作家・ヨシタケシンスケの新作が登場。誰もが経験するタイクツな気分を、とことん考え抜いたらこうなった!?面白さ満点の「つまんない」絵本! [出版社より] 著 者|ヨシタケシンスケ 出版社|白泉社 定 価|1,300円+税 判 型|A4版・上製 頁 数|32 ISBN|9784592762102 初版|2017年05月 Author ヨシタケシンスケ Shinsuke Yoshitake 1973年神奈川県生まれ。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』(PHP研究所)『もうぬげない』(ブロンズ新社)『なつみはなんにでもなれる』(PHP研究所)『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で、MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞し、5冠に輝く。『つまんないつまんない』(白泉社)で、2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。
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それしか ないわけ ないでしょう
¥1,430
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大人になったときに未来に待っているのは、大変なことばかり。おにいちゃんはそう言うけど、それって本当!? それしかないわけないでしょう! 考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてくるはず。未来に不安を抱えるすべての人に読んでほしい、ヨシタケ式「かんがえる絵本」登場! [出版社より] 著 者|ヨシタケシンスケ 出版社|白泉社 定 価|1,300円+税 判 型|A4版・上製 頁 数|32 ISBN|9784592762379 初版|2018年11月 Author ヨシタケシンスケ Shinsuke Yoshitake 1973年神奈川県生まれ。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』(PHP研究所)『もうぬげない』(ブロンズ新社)『なつみはなんにでもなれる』(PHP研究所)『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で、MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞し、5冠に輝く。『つまんないつまんない』(白泉社)で、2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。