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地の文のような生活と vol.5 〈私〉を書く
¥1,100
vol.1『差別を書く』、vol.2『父が/を書く』、vol.3『恋を書く』、vol.4『いたみを書く』に続いて、今回のvol.5は『〈私〉を書く』です。 普段は60ページの装丁なのですが、今回は増刊号ということで、90ページを超える予定です。 内容は「〇〇と私」という題で見開き2ページのショートエッセイを27本収録。書くのきつい! ショートエッセイですが、自伝でもあり、批評でもあり、あるところではフィクションでもあります。そのような多ジャンルがないまぜになった文体をぜひ浴びてください。 [発行者より] 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|96 発 行|2024年12月 Contents 谷崎潤一郎と私/長男と私/ 競馬と私/ 教員と私/ 音楽と私/ Cymbalsと私/ 文学と私/ 政治と私/ S先生と私/ 本屋と私/ 水曜どうでしょうと私/ 次男と私/ 古典と私/ 部活動と私/ 映画と私/ K先生と私/ 批評と私/ ラーメンズと私/ 漫画と私/ 食と私/ 権利と義務と私/ ラノベと私/ 矛盾と暴力と私/ お笑いと私/ I先生と私/ 森ゆにと私/ 妻と私
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地の文のような生活と vol.4 いたみを書く
¥1,100
一人で原稿を書いて一人で編集して一人で入稿して一人で刊行している個人文芸誌『地の文のような生活と』。〈差別〉〈父〉〈恋〉と続いてきて、今回のテーマは〈いたみ〉です。 「いたみ」という言葉は様々に解釈できます。「悼み」「痛み」「傷み」「伊丹」……。それらを今回は描きます(「伊丹」は出てくるかわからない)。 今回の目玉な中編小説「三つの虚構的断片」です。これは『地の文のような生活に』に、とある男性が寄稿した、という設定の小説です。フィクションとリアルの境目を超える、だけではなく、リアルの世界をフィクションに巻き込むような小説になっている、はずです。その元となる歌集もセットで販売いたします。しかもお値段据え置き1000円! [発行者より] 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|56 発 行|2024年05月
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地の文のような生活と vol.3 恋を書く/恋で読む
¥1,100
今回のテーマは「恋を書く/恋で読む」です。個人文芸誌として、エッセイ・小説・批評を収録する予定。中編の小説は架空の王朝の後継者問題を題材とした作品になっております。エッセイでは、コミュニケーションや言語と「恋」の関係を語り、批評では「ある人」の小説における「恋」の描かれ方の変遷を分析していきます。その他ミニエッセイもあり、かも。 [発行者より] 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|56 発 行|2023年11月
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地の文のような生活と vol.2 父が/を書く
¥1,100
父が父を解体しようとする新刊です。できたのかなぁ。 [発行者より] 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|56 発 行|2023年05月 Contents ・エッセイ「アンアプローブド・ショートボブ」 ・小説「虐待でもくらしぃ」 ・エッセイ「反実仮想としての暴力」 ・批評「教科書の中の『父』 父の不在と遍在」 ・エッセイ「父という幻想」
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地の文のような生活と vol.1 差別を書く
¥1,100
私たちは、どれくらい差別と無縁でいられるのか。 私たちの生活を維持するために、差別は機能していないか。社会構造がそもそも差別であることを前提に構築されているのであれっば、私たちは差別とどう向き合っていくべきなのか。その困難の中で、差別を解消していくには、どうすればいいか。そんなことを、共に考えていく媒体です。 [編集部より] 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|56 発 行|2022年11月 Contents ・短編 ぬらぬらして夏 ・エッセイ キャピタリズム・ショートボブ ・中編 謝罪の楽園 ・批評 『「である」ことと「する」こと』で/を問い直す
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融 vol.2 信頼構築のための発声練習
¥1,100
阿瀬みちと神楽坂いづみの合同誌融、第二巻発売! 第一弾をご購入いただけたおかげで二冊目を作ることができました。読者のみなさんへの感謝の気持から、前向きな創作ができました。今回は信頼構築のための発声練習と題して、今後の展開を二人で話し合って方向づけた過程である対談と、フェミニズム系の書籍を読んだ感想文、巻末に寄せた短いエッセイ、過去に書いた小説を掲載しています。 ネガティブなイメージで語られがちなフェミニズムですが、もっと明るく、ポジティブに、相互理解を目指して考えてゆきたいです。 vol.3は、vol.1と同じく、課題図書を設定し、いづみとみち子が同じ書籍を読んで感じたことを語り合う予定です。お楽しみに。 [編集部より] 発行人|神楽坂いづみ&阿瀬みち[全人類のための家族補完計画] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|76 発 行|2021年05月 Contents ・対 談 信頼構築のための発声練習 阿瀬みち・神楽坂いづみ ・エッセイ 声をかき鳴らせ——『ヒロインズ』『インセスト』『才女の運命』に見るミューズたちの人生 阿瀬みち ・エッセイ 包摂の末路——菊池夏野『日本のポストフェミニズム』を中心に 神楽坂いづみ ・小 説 傷のない踵 阿瀬みち ・小 説 イレーヌと漂いつつ 神楽坂いづみ ・あとがき 阿瀬みち ・あとがき 神楽坂いづみ
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融 vol.1 家族とジェンダー
¥1,100
SOLD OUT
神楽坂いづみ・阿瀬みちのはじめての合同誌です。 ジュディス・バトラーの「ジェンダー・トラブル」を読んでぶちあがった男女二人が真心こめて作りました。家族やジェンダーについて考えた結果(途中経過です)。対談・エッセイ・小説が収録されたA5サイズ、56ページ。 [編集部より] 発行人|神楽坂いづみ&阿瀬みち[全人類のための家族補完計画] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判・並製 頁 数|56 発 行|2021年01月 Contents ・エッセイ 転がることが人生だ。 阿瀬みち ・エッセイ 差別を視る 阿瀬みち ・創 作 幼壊 神楽坂いづみ ・対 談 家族とジェンダー バトラー『ジェンダー・トラブル』を読む 阿瀬みち・神楽坂いづみ ・創 作 BURN IT OUT 阿瀬みち ・エッセイ あとがきに代えて。 阿瀬みち ・エッセイ 他者承認の不可能制についての(長い)考察 神楽坂いづみ