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ビンダー vol.7 自然
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ククラス編集発行の同人誌『ビンダー』の第7号「特集:自然」です。 2020年11月発行、全204ページ、表紙写真・qp。 [編集部より] 発 行|ククラス 編 集|湯川静、noirse 定 価|1,000円+税 判 型|A5変形判 頁 数|268 初 版|2017年11月 Contents [ 特集:自然 ] 巻頭文 ・てらまっと「フィクショナル・ネイチャー── 『のんのんびより』における自然について」 ・noirse「神と「ディール」せよ──ポストジブリとしての新海誠論」 ・志津史比古「ゲームシステムとしての現実世界 ──アニメ『ソードアート・オンライン』論」 ・大岩雄典「キス、自害、もしくはアリスを突き放すことの「自然」さについて :ヴィデオゲームのプレイあるいは攻略の自然主義・試論/『デトロイト ビカム ヒューマン』論」 ・noirse「殺されたヴェイパーウェイヴとその幽霊について」 ・noirse〔連載〕21世紀映画論 第7回 あなたの物語は美しい夢 ・Murderous Ink「コロナウィルスのスパイクはなぜ赤いのか」 ・河原学〔連載〕セル(画)論 第七回 山と森のススメ△、および表面/足下の自然について ・すぱんく the はにー「連綿、と息づく」 ・山形一生「杖」 ・伊藤螺子「ふたりでお茶を」 【マンガ】飛白 [ 連載、その他 ] ・Murderous Ink「可視光」 第二回「馬が走る 猫が落ちる」 ・鈴木並木「東京は広い」 ・かつしかけいた「いすとわ」第3回
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ビンダー vol.5 オカルト
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ククラス編集発行の同人誌『ビンダー』の第5号「特集:オカルト」です。表紙画は山形一生さん、室井悠輔さん。 [編集部より] 発 行|ククラス 編 集|湯川静、noirse 定 価|1,000円+税 判 型|A5判 頁 数|268 初 版|2017年11月 Contents [ 特集:オカルトside A ] ・Murderous ink/image.context() ・角田亮/オカルトと映画の曖昧な関係〜太古の神はいつでも蘇るのか〜 ・佐々木友輔/別世界旅行の条件 ・いなもと/殺人のある風景 マーダー・バラッドのゴシック的世界観 ・志津A/砂嵐の向う側へ——矢追純一の「UFOスペシャル」について マンガ「東方酒屑奇譚」其ノ壱 [ 特集:オカルトside B ] ・すぱんくtheはにー/唯名秘術書——新しい魔術のために ・桜井晴也/わたしの雨の話 ・河原学/セル(画)論 第五回「彼女の独身者たちによって透明化された花嫁、さえも」中編その③ ・noirse/21世記映画論 目まいのする散歩を、シネコンで 第五回 打ち上げ花火、天国から見るか?地獄から見るか?——「オカルト」映画論 ・伊藤螺子/銀の匙 マンガ かつしかけいた/「いすとわ」第一話 [ 時評 ] ・てらまっと 【深夜アニメ】第4回 擬人の愛/小林さんちのシン・ゴジラ ・志津A 【ゲーム】第4回 炎上する宇宙——『No Man's Sky』について ・鈴木並木 【映画】最終回 カメラを壊した男 ・すぱんくthe はにー 【キッズアニメ】 第4回 午前4時のスナック・パーティー ・noirse 【本格ミステリ】第4回 回帰とジレンマ [ 連載 ] ・桜井晴也/小説は文章で書かれている 第2回「小説という表現が表現しているもの」
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ビンダー vol.4 高畑勲
¥1,100
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ククラス編集発行の同人誌ビンダーの第4号。特集は高畑勲です。表紙画はかつしかけいたさん [編集部より] 発 行|ククラス 編 集|湯川静、noirse 定 価|1,000円+税 判 型|A5判 頁 数|246 初 版|2016年11月 Contents [ 特集|高畑勲 ] ■論考 ・渡邉大輔/教育者・高畑勲 ・志津A /高畑勲の醒めない夢――『火垂るの墓』論 ・飯岡 陸/リアリズムの配置――高畑勲『セロ弾きのゴーシュ』 ・河原 学/《連載》セル(画)論 第四回 「宙に浮かぶ、彼女の独身者たちによって透明化された花嫁、さえも(中編②)」 ・noirse/「高畑勲」という偽史 ■高畑勲 年表 ■作品小論 ・noirse/ヒルダの内なる「カメラ」 ・志津A/高畑ルパンの不可能性 ・noirse/パンダたちの「家族ゲーム」 ・志津A/娘のまなざし、父の無力さ ・志津A/母との再会とネオリアリズモ ・noirse/アン・シャーリーの新しい故郷 ・noirse/チエと小鉄の「リアリズム」 ・河原 学/「上手くなりたい」ということ ・鈴木並木/掘割の見える場所 ・noirse/清太と節子の美しい夢 ・tacker10/音の厚み、アニメの厚み ・tacker10/高さの扱い方について ・河原 学/観えない描線と普通の光景 ・tacker10/アニメのディレンマ ■聖地巡礼記 ・noirse/妖怪を探しに、多摩を歩く――『平成狸合戦ぽんぽこ』聖地巡礼記 ■マンガ ・142,184,218,245 飛白 Adventure Of SAKEKASU-CHAN episode4 [ 論考 ] ・いなもと/追悼ラルフ・スタンレー ・tacker10/イメージから脱却した合理化と、フィジカルの重要性――日本ラグビーの躍進を巡って ・Murderous Ink/七里ヶ浜からカブールまで 『 テラスハウス クロージング・ドア』の白い壁 ・佐々木友輔/スーパーマンの実在を信じる男 [ 時評 ] ・てらまっと 【深夜アニメ】第3 回 大気圏にて――『くまみこ』と重力下のキャラクター ・志津A 【ゲーム】第3 回 Fallout とWasteland――二つのRPG ・鈴木並木 【映画】第3 回 自由の形 ・すぱんくthe はにー 【キッズアニメ】 第3回 ここたま・ノワール48℃ ・noirse 【本格ミステリ】第3回 本格ミステリの遠近法 [ 連載 ] ・桜井晴也「小説は文章で書かれている。」第1回「私」と名づけられたカメラ ・佐々木友輔「いま、個人映画を観るということ(四)」逸脱の映像、あるいは映像のマイノリティー ・noirse「21世紀映画論――目まいのする残歩を、シネコンで 」第4回 サリーはドリーである――bot 映画論試論