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柚木沙耶郎 Tomorrow
¥1,100
SOLD OUT
染色家・柚木沙弥郎とイデー・大島忠智。二人の「草の根運動」のこれまでと明日。 工芸とアートを横断する独自の作品で知られる染色家・柚木沙弥郎と、インテリアブランド「イデー」でディレクターを務める大島忠智。二人は2012年に出会い意気投合し、足掛け10年の間、物やアートを通して暮らしをよくしようと考えてきました。柚木の型染め作品をインテリアとあわせて展示したり、パリの工房でリトグラフを制作したり、デイリークロスやトートバッグなど手に取りやすいプロダクツを開発したり。柚木作品を通じて豊かな暮らしを提案することを二人は「草の根運動」と呼び、活動の幅を広げています。 本書は、柚木と大島がこれまで見出し、これから目指すものを、ライターの森本俊司が取材しまとめたものです。アートと暮らしのよりよい関係を、二人の実践から共に考えてみる一冊です。 [出版社より] 著 者|柚木沙弥郎・大島忠智 取材・文|森本俊司 出版社|ブルーシープ 定 価|1,000円+税 判 型|A6変形判・並製 頁 数|144 ISBN|978-4-908356-32-2 発 行|2022年02月 Author 柚木 沙弥郎 Samiro Yunoki 染色家・アーティスト。1922年、東京都生まれ。 1942年、東京帝国大学文学部美学・美術史科に入学。1946年、岡山県の大原美術館に勤め、柳宗悦の「民藝」に出会い、芹沢銈介に師事し染色家に。染色のほか、版画、人形、絵本などさまざまな作品を制作・発表。国内の公立美術館の他、フランス国立ギメ東洋美術館でも展覧会を開催。 大島 忠智 Tadatomo Oshima 1998年イデー入社。カフェマネージャー、広報担当を経て、2011年よりバイヤーとして国内外で家具や雑貨の買い付けを行う。ウェブマガジン「LIFECYCLING interview&photo」の企画運営、音楽レーベル「IDÉE Records」を主宰。現在はイデーーのディレクターとして、イデーのブランドディレクションも手がけている。
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Laugh and Smile しあわせは、みんなの笑顔
¥1,760
スヌーピーやピーナッツ・ギャングの笑顔あふれるハッピーな1冊。 2022年1月15日から7月10日まで、東京・南町田のスヌーピーミュージアムで開催している「しあわせは、みんなの笑顔」展にあわせて刊行する本です。 「ピーナッツ」に登場する個性豊かな犬や子どもたちは笑いだってユニーク。チャーリー・ブラウンは、いつでも誰にでも徹底的に笑い者にされてしまい、気の毒だけれども思わず笑ってしまいます。スヌーピーは意地悪ルーシーにからかわれたら笑って踊り、そのルーシーもシュローダーにつれなくされたら笑って自分をなぐさめる。そのほか、うれしさ弾けるストレートな笑い、じんわりと幸せを感じる微笑み、そして悪だくみのニヤニヤ笑いまで、「ピーナッツ」らしい豊かな笑いのあれこれをたっぷり紹介した412ページです。 [出版社より] 著 者|チャールズ・M・シュルツ 出版社|ブルーシープ 定 価|1,600円+税 判 型|A6変形判・並製 頁 数|412 ISBN|978-4-908356-33-9 初 版|2022年01月 Exhibition 「しあわせは、みんなの笑顔」展 2022.1.15sat - 7.10sun スヌーピーミュージアム(東京・南町田) Author チャールズ・M・シュルツ 漫画家。1922年、アメリカ・ミネソタ州生まれ。理髪店を営む父の影響で幼少の頃から新聞漫画に親しんでいた。通信教育で絵を学び、1950年より「ピーナッツ」の新聞連載を開始。以来、亡くなるまでの50年にわたり「ピーナッツ」を描きつづけた。
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ぐりとぐらのたまご
¥1,320
SOLD OUT
名 作 絵 本 が 教 え て く れ る、日 々 う っ か り こ ぼ れ 落 ち て し ま い そ う な、 大 切 な こ と。 オレンジ色のふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが大好きなふたり。中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。カステラなどのおいしいもの、家の中を飾るすてきなもの、外の世界に広がる草花たち。 「ぐりとぐら」は、まるでにわとりのように、しあわせのたまごがつぎつぎと生まれてくる絵本です。本書は、絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なことを集めました。東京・立川のPLAY!MUSEUMで開催中の展覧会にあわせて刊行するポケットブックです。 [出版社より] 著 者|中川李枝子・山脇百合子 出版社|ブルーシープ 定 価|1,200円+税 判 型|A6横判・並製 頁 数|136 ISBN|978-4-908356-25-4 初 版|2021年12月 Exhibition 「ぐりとぐら しあわせの本」展 PLAY!MUSEUM(東京・立川) 2022年4月10日(日)まで 平日:10:00-17:00(入場は16:30まで) 休日:10:00-18:00(入場は17:30まで) *12月31日(金)−2022年1月2日(日)休館 Author 中川李枝子 作家。東京都立高等保母学院卒業後、「みどり保育園」の保母として 17 年間勤務。妹の山脇百合子が挿絵を描いた童話『いやいやえん』や絵本「ぐりとぐら」シリーズ、『そらいろのたね』『ももいろのきりん』(いずれも 福音館書店)のほか、『絵本と私』(福音館書店)、『本・子ども・絵本』(文藝春秋)などのエッセーも手がける。 山脇百合子 絵本作家、挿絵画家。上智大学卒。在学中から姉・中川李枝子の童話や絵本の挿絵を描きはじめ、コンビで発表した作品に『いやいやえん』「ぐりとぐら」シリーズ、『そらいろのたね』『かえるのエルタ』(いずれも福音館書店)など。『そらをとんだけいこのあやとり』(福音館書店)などの自作絵本のほか、絵本の翻訳も手がける。
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かえるの哲学
¥935
SOLD OUT
大人になった今もう一度出会いたい、がまくんとかえるくんの50の言葉を集めました。 内気でのんびり屋のがまくんと、お人好しで行動派のかえるくん。 仲良しのふたりは、やさしく相手に語りかけ、失敗すれば励まし、ときに独りごちます。シンプルで何気ないのに心にしみる、そんな彼らの言葉を、シリーズ全20作のお話の中から50選んで一冊の本にしました。 ふたりのかえるのおかしくもあたたかい友情の日々を描いた「がまくんとかえるくん」シリーズは、1970年の『ふたりは ともだち』(日本語版は1972年 文化出版局より)刊行以来、世界中の子どもたちを楽しませてきたロングセラー。日本では長らく、小学2年生の国語の教科書に採用されている名作ですが、大人になって久しぶりに「がまくんとかえるくん」の言葉に触れ、子ども時代とは違う感動を覚えるという方も多いようです。 英語の原文と絵、そして作家の三木卓さんによる名訳で味わう「かえるの哲学」。巻末には、現代の読者たちに向けた三木さんからのメッセージも収録しています。ポケットサイズで、いつもそばに置いておきたいデザイン。大切なひとへのプレゼントにも、ぜひどうぞ。 [出版社より] 著 者|アーノルド・ローベル 訳 者|三木卓 出版社|ブルーシープ 定 価|850円+税 判 型|A6判・並製 頁 数|112 ISBN|978-4-908356-19-3 初 版|2021年01月
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ちいさな ぬくもり 66のおはなし
¥1,430
SOLD OUT
7月10日から東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催「誕生65周年記念 ミッフィー展」をより楽しむポケットサイズの書籍です。 ミッフィー(うさこちゃん)が大好きで、作者ディック・ブルーナと親交のあった森本俊司さんが、「アイディアのもと」「うさぎ」「ぬくもり」「涙」「ユーモア」など、ミッフィーや作者をめぐる66のトピックスを紹介します。 『未来ちゃん』で知られる写真家の川島小鳥さんが撮影したうさぎたち、アートディレクターの祖父江慎さんがつくる微笑むミッフィー、デザインユニットSPREADの色面と線の解放など、クリエイターたちのページもみどころです。 [出版社より] 絵 |ディック・ブルーナ 文 |森本俊司 編 集|永岡 綾、服部彩子 デザイン|祖父江慎+脇田あすか(cozfish) 出版社|ブルーシープ 定 価|1,300円+税 判 型|A6判・並製 頁 数|160 ISBN|978-4908356247 初版|2021年06月 Exhibition 「誕生65周年記念 ミッフィー展」 2021年7月10日(土)〜9月12日(日) チケットは1時間ごとの日時指定制となっております。 詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。 PLAY! MUSEUM(東京・立川) https://play2020.jp
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ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年
¥1,980
SOLD OUT
ブルーナと関係者にインタビューを続けてきた新聞記者・森本俊司が、知っているようで知らない作者の素顔に迫まる、本格評伝。 幸せな少年時代、戦争中の地下生活、青年時代にあった反抗期、多忙なデザイナー時代、そして絵本が誕生したきっかけとは? 近年、絵本作家としてだけでなくアーティストとしての評価が高まるブルーナ作品の最新事情も収録。「ミッフィー誕生60周年」に相応しい、ブルーナ評伝の決定版!! [出版社より] 著 者| 森本俊司 出版社|ブルーシープ 定 価|1,800円+税 判 型|四六判・並製 頁 数|267 ISBN|978-4-908356-00-1 初版|2015年04月 Contents 序章 知られざるブルーナ 1章 夢のような少年時代 コラム1 うさこちゃんとミッフィー 2章 戦争の影 コラム2 ナインチェってなあに? 3章 破天荒な青年時代 コラム3 もう一度読みたい、うさこちゃんの絵本 コラム4 マティスとレジェ 4章 デザイナーとして コラム5 シュレイダー邸 5章 ブルーナの芸術理論 コラム6 小さくても魅力いっぱいの街ユトレヒト 6章 うさこちゃんの世界 コラム7 メルシス社と日本の出版社 コラム8 ブルーナの子どもたち 7章 日本への思い コラム9 自転車 8章 ブルーナ、未来へ 終章 今日よりももっといいものを。もっともっとシンプルに ディック・ブルーナ年譜 ディック・ブルーナの絵本一覧 Author 森本 俊司 Shunji Morimoto 1960年香川県生まれ。東北大学卒業。朝日新聞社入社。記者、編集委員などを経て、展覧会などを担当する企画事業部に勤務。
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みみをすますように 酒井駒子
¥4,180
SOLD OUT
絵本作家、酒井駒子。その静謐さをたたえた美しい絵と、詩的で思索的な文との響き合いは、子どもから大人までの多くを魅了し、日本にとどまらず海外でも高い評価を得ています。 本書は、酒井駒子初となる本格的な個展「みみをすますように 酒井駒子」展にあわせて刊行する展覧会図録です。デビュー作から最新作まで、20冊を超す絵本を中心に約300点の原画、約30点のラフスケッチを選んだ、400ページを超す画集です。 画用紙や段ボールに黒い絵の具を下塗りし、その上に描き出された子どもたちや動物たち。時が止まったかのような、あるいは雪降る日の静けさの中の、まぶたの奥の瞳に、ひそやかな仕草に、ささやき声に、みみをすますように、ごらんください。 クロス装に題箋貼りされているのは、本書のための描き下ろしの絵です。 タイトルは「手に鳥を乗せている」。 ブックデザインと絵の並びは、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)を手掛けたcozfish(祖父江慎+藤井瑶)が担当しました。 [出版社より] 著 者|酒井駒子 寄 稿|管啓二郎 デザイン|祖父江慎+藤井瑶 (cozfish) 印刷製本|サンエムカラー 出版社|ブルーシープ 定 価|3,800円+税 判 型|A5変形判・上製 頁 数|424 ISBN|978-4-908356-21-6 初 版|2021年04月
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アーノルド・ローベルの全仕事
¥2,750
絵本作家 アーノルド・ローベル(1933−1987)を知っていますか?かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。 『ふたりは ともだち』からはじまる「がまくんとかえるくん」全4冊のシリーズは、誕生から半世紀が経ったいまも世界中で愛されているロングセラーです。ローベルはほかにも、『どろんこ こぶた』や『ふくろうくん』など、ユーモラスであたたかな100冊以上の絵本を世に送りだしました。 ローベルはニューヨークのブルックリンに暮らしました。音楽を聴きながら午前中は絵を描き、午後はお話を書き、夜は家族4人でたくさんおしゃべりをして過ごしたといいます。ねこやねずみやへび、がまがえるなど、さまざまな生き物を飼っていました。映画や舞台を観にいくことが好きで、家ではテレビを観ながら刺しゅうをしていました。大声で歌いながら食器を洗い、そうじが大好きで、そしてなにより、仕事をこよなく愛していました。ふたりの子どもたちは、一緒にいて楽しい人だった、と語ります。 チャーミングな人柄で親しまれたローベルのこと、そして彼が残した絵と物語の数々を、現存する貴重な原画やスケッチなどを通して紹介する日本初の展覧会が、2021年1月から全国を巡回します。本書は、展覧会図録として図版や解説を収めながら、ふたりの子どもたちが父の素顔を語るロングインタビューや、ローベル作品を深く理解し愛する日本語版翻訳者・三木卓さんの解説を収録した、決定版の一冊です。 [出版社より] 著 者|アーノルド・ローベル 出版社|ブルーシープ 定 価|2,500円+税 判 型|A5変形判・上製 頁 数|256 ISBN|978-4-908356-20-9 初 版|2021年01月 Contents 第1章 がまくんとかえるくんの世界 変わりものと呼ばれても/お説教はまっぴら/きみがいてくれてうれしいよ/がまくんとかえるくんができるまで 第2章 アーノルド・ローベルの仕事 僕が絵本作家になったのは、他にできることがなにもなかったからだ/僕はきみで、きみは僕/ここがきみの居場所/ねぇ、お話を聞きたいかい? /僕は舞台監督で、衣装デザイナーで、幕を引くもの/お絵描きはデザート、お話づくりはホウレン草/コールデコット賞 受賞スピーチ 第3章 素顔のアーノルド・ローベル 年譜/全著作リスト 解説 僕も、彼の読者のひとりの子どもです(三木卓)
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バスキア展 メイド・イン・ジャパン[公式図録]
¥3,300
バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、バスキアと日本の多方面にわたる絆、日本の歴史や文化が及ぼした影響などを明らかに。約130点の作品図版ほか、専門家によるエッセーやポートレート、年表などを収録した決定版。 [出版社より] 著 者|ジャン=ミシェル・バスキア 出版社|ブルーシープ 定 価|3,000円+税 判 型|A4変形判・上製 頁 数|264 ISBN|978-4-908356-10-0 初版|2019年09月 Contents ■図版 1 路上というスタジオ / STUDIO OF THE STREET 2 英雄たち / HEROES 3 カートゥーン / CARTOON 4 メイド・イン・ジャパン / MADE IN JAPAN 5 自画像 / SELF-PORTRAIT 6 言葉 / WORDS 7 ドローイング / DRAWINGS 8 サンプリングとスクラッチング / SAMPLING AND SCRATCHING 9 晩年の作品 / LATE WORKS ■論考 ディーター・ブッフハート、宮下規久朗 ■インタビュー 前澤友作、佐竹昌一郎 ■年譜
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バスキア・ハンドブック
¥2,200
「僕には、バスキアは絵を描こうとしたというよりは、自分の時間をそこに残そうとしたんじゃないかと思えてきます」 ——日比野克彦[アーティスト] 「バスキアは流行とは関係なくユニークであり、しかも20世紀のモダニズムを正統に継承したアーティストであると見直されるようになっていったんです。そして、いまや巨匠として地位を獲得したと思います」 ——宮下規久朗[神戸大学教授・美術史家] これまで無かったバスキアの入門書。代表作の図版、素顔に迫るポートレート、バスキアを知るた めの手がかりとなるトピックス、年表なども収録したハンディな一冊。監修は宮下規久朗(美術史家)。日比野克彦(アーティスト)、菊地成孔(音楽家)ほか執筆。 [出版社より] 出版社|ブルーシープ 定 価|2,000円+税 判 型|B6変形判・並製 頁 数|354 ISBN|978-4-908356-09-4 初版|2019年09月 Contents ・代表的な作品図版 ・生前のバスキアと交流があった現代美術家の日比野克彦、 美術史家の宮下規久朗によるバスキアを巡る Q&A ・バスキアの素顔に迫るポートレートが充実 ・わかりやすい作品解説のトピックス ・バスキアに魅了された文化人のコメントを収録。河内タカ(編集者)、ローランド・ハーゲンバーグ(写真家/編集者)、菊地成孔(音楽家)、前澤友作(アートコレクター)
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シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン[公式図録]
¥1,980
SOLD OUT
2017年2月16日、オランダのディック・ブルーナさんが89歳の生涯を閉じました。1964年に絵本『ちいさなうさこちゃん』(福音館)が日本で初めて翻訳出版されて以来、その作品は子供から大人まで、大勢の日本人に愛されてきました。 「究極のシンプル」と称されるブルーナさんのデザイン。そのシンプルさの秘密に迫る展覧会が、2018-2018年に全国各地を巡回しました。 ブルーシープは展覧会の企画構成を担当し、展覧会の公式図録を一般書籍として出版しました。 ディック・ブルーナさんは、ベストセラー絵本シリーズ「ミッフィー(うさこちゃん)」をはじめ、グラフィックデザイナーとして「ブラック・ベア」シリーズのブックデザインやポスターなど、温かみのある作品を数多く残しました。作品に共通する特徴は「シンプル」であること。余分なものを極力削ぎ落としつつ、独自のユーモアや情感を織り込む「シンプルさ」が常に作品に潜んでいます。 展覧会では、200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点に、ポスターの複製などを加えた約500点を展示し、ブルーナの「シンプルの正体」を解き明かしました。また、プロダクトやグラフィック、ファッションなどのジャンルで活躍する気鋭の4組(KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズ)が、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作を発表し、「シンプルの明日」を問いかけました。 [出版社より] 著 者|ディック・ブルーナ アートディレクション|菊地敦己 出版社|ブルーシープ 定 価|1,800円+税 判 型|B6判・並製 頁 数|354 ISBN|978-4908356025 初版|2017年04月 Contents 「シンプルな生き方」森本俊司 1章「心をとらえるシンプル ペーパーバックとポスター 1951-75年」おしゃべりな色/大胆な省略/ユーモラスな線/リズミカルな反復 2章「想像力をひきだすシンプル 絵本 1953-2011年」知らせる色/空間をつくる線/空想をうみだす形/動きだす絵/ささやかな幸せをつたえる言葉 インタビュー「シンプルってなんだろう」groovisions、KIGI、中村至男、ミントデザインズ、菊地敦己