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あんやんばまん vol.3 六〇年代、時代の基層と表現の諸相
¥1,100
1960年代の青年たちが目指したものへ接近しつつ、戦後沖縄文学を根底的に読みかえる試み。vol.3 は、特集「六〇年代、時代の基層と表現の諸相」、エッセイ「森山しげる拾遺」、論考を収録する。 [編集部より] 定 価|1,000円+税 判 型|A5判/並製 頁 数|160 初 版|2021年11月 Contents 未来から手に入れた運動と詩 上江洲由美子 琉球大学マルクス主義研究会の思想と行動 松田潤 二つの賭け金、二重の不可能性 鈴木智之 たそがるる湾処を出でて 樹乃タルオ 清田政信とシュールレアリスム 田中眞人 一瞥、清田政信の女性像 新城兵一 森山しげる拾遺 仲本瑩 発語と沈黙 鈴木智之 詩篇「血縁紀行」について 安里昌夫 那覇の地下カフェで島の少年は折口信夫の低い声を聴いた 松原敏夫 詩集『疼きの橋』論 新城兵一
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IWAKAN 04 多様性?
¥1,650
SOLD OUT
世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン。 2020年10月にCreative Studio REINGより創刊した『IWAKAN』は、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌です。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。 ◆特集 多様性? LGBTQ+やマイノリティがメディアで描かれることが増えてきた昨今。そのおかげで自分のアイデンティティや生き方を知り、孤立感から解放された人も少なくない一方で、LGBTQ+のみならず、"多様性"における表象や描かれ方にはまだまだ偏りがあります。"多様性"を描くのは誰か?普通でないとされる人々がマジョリティと共にあることが"多様性"なのか?希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかけます。 [編集部より] 定 価|1,500円+税 判 型|A4判/並製 頁 数|84 初 版|2022年04月 Contents クィアの表象を祝福し、変化を起こせ / ALOK 集合 / Kenta Mie 中国における文化表象の現在地、そして/ ヤマグチナナコ IWAKAN BEAUTY STUDY OUR ISSUE / 村木真紀 自分というレンズを通して見る、分断と表象の希望 / TAIRA PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! From Hug to Hug / Cai Yunyi Clarice interview with MASUMI / MASUMI 日常を撮ることに身を捧げる / Sébastien Lifshitz 表象制作現場における真の合意 / 西山ももこ、東海林毅、山本奈衣瑠 鼎談 ふつうの O L はどこにいる? / NAOWAO 「デキる男」像の呪縛を解くために/ 小林美香 多様性の表象において忘れられがちな家族のかたち / 長倉奈未、杉山文野、Midori 第2回 IWAKAN OPEN ART CONTEST ラディカルな穏健 / Stopped Making Sense 佐々木ののか / Noemi Minami ひみつのダイアローグダイアリー / 橘みつ 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books 政治の話をしましょうか。 / Ana 大酒場都市(ダイバーシティ)カクテル倶楽部 Recommendation from Contributors
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IWAKAN 03 政自
¥1,650
SOLD OUT
世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン。 2020年10月に創刊したIWAKANは、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。ジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号・特集「女男」は累計1,500冊を発行。2021年3月には、2号目「特集 愛情」を発売しました。 ◆特集 政自 政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が参画できていない現状。一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。今号では、政治の当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。 [編集部より] 定 価|1,500円+税 判 型|A4判/並製 頁 数|90 初 版|2021年09月 Contents 特集:政自 イシヅカユウ× Kan 対談「政治化される声」/イシヅカユウ、Kan ASIAN WAVES/見市健、古橋綾、熱田敬子 アカデミアにおける政治的アクティビズム/生駒夏美、加藤恵津子 SCUM MANIFESTO/Clotilde Puy STUDY OUR ISSUE/井田奈穂 人生は「誰と、どこで、どう出会ったか」/薮内美佐子 触覚と横断/小玉智輝 PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! 怒れるべき時に一緒に怒れる社会に/Akira the Hustler MIMESIS/Boundary Studies “ワタシ”と政治 不在の中のわたし/Sho Akita クリーンな世界の裏側 憧れとコンプレックスが生み出すいびつなファンタジー/高田冬彦 Dialogue for Solidarity/シャン、Isobel、mina、ラビアナ ひとり妄想選挙ポスター/super-KIKI Planet Andromeda: Transition Day 政治の話をしましょうか/Ana ラディカルな穏健/佐々木ののか Stopped Making Sense/Noemi Minami なんちゃら話/須田レーナグレイス、雨夜 不完全な私のビューティーハンドブック/Yuri Abo Asian Gaze/潟見陽 from loneliness books IWAKAN Open Art Contest from Contributors
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IWAKAN 02 愛情
¥1,650
SOLD OUT
世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン。 ■雑誌 IWAKAN 昨年10月に創刊したIWAKANは、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。ジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号・特集「女男」は、初版500冊が発売から2日で完売し、1ヶ月半で3度増刷・累計1,500冊を発行しました。 ■特集:愛情 社会が作り上げた恋愛のルールに違和感を感じる私たちに寄り添うために、規範的なジェンダーやセクシュアリティ、またはバイナリーにとらわれない愛のあり方を考えてみる一冊です。恋愛のゴールは結婚、他者に愛し愛されることが幸福、愛は一途で不変であるべき、証明できる愛こそが正しい…。愛は自由なはずなのに、何故こんなにも多くのルールに縛られなくてはいけないのでしょうか?今号では、恋愛という当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。 [編集部より] 定 価|1,500円+税 判 型|A4判/並製 頁 数|70 初 版|2021年03月 Contents 違和感瞬間「泡沫の縁」 クィアの物語、愛、表現の再思 / Lucas LaRochelle from Queering The Map 推しに捧げる愛のこと Academic Love 〜憲法学における愛〜 / 志田陽子 憧れ / Niko Wu 性の役割を脱がせる、愛の対話 / 橘みつ STUDY OUR ISSUE / 足立区役所、松岡宗嗣 ON OPENING YOURSELF / Elin McCREADY 愛情/服従 / Jeremy Benkemoun 離婚回顧録 煙酒嫌夫人の占術室 / Mrs. Belladonna 愛には多くの顔がある あなたの顔もその一つ / Ana Karkar 娘達のレクイエム / 徒花ブルーム × Yuki Kasai Pare Love Confessions 愛の告白 Decision to Dive / Kelly Belter ラディカルな穏健 / 佐々木ののか Stopped Making Sense / Noemi Minami なんちゃら話 / 須田レイナグレース、雨夜 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books 政治の話をしましょうか / Ana