世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン。
2020年10月に創刊したIWAKANは、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。ジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号・特集「女男」は累計1,500冊を発行。2021年3月には、2号目「特集 愛情」を発売しました。
◆特集 政自
政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が参画できていない現状。一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。今号では、政治の当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。
[編集部より]
定 価|1,500円+税
判 型|A4判/並製
頁 数|90
初 版|2021年09月
Contents
特集:政自
イシヅカユウ× Kan 対談「政治化される声」/イシヅカユウ、Kan
ASIAN WAVES/見市健、古橋綾、熱田敬子
アカデミアにおける政治的アクティビズム/生駒夏美、加藤恵津子
SCUM MANIFESTO/Clotilde Puy
STUDY OUR ISSUE/井田奈穂
人生は「誰と、どこで、どう出会ったか」/薮内美佐子
触覚と横断/小玉智輝
PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak!
怒れるべき時に一緒に怒れる社会に/Akira the Hustler
MIMESIS/Boundary Studies
“ワタシ”と政治
不在の中のわたし/Sho Akita
クリーンな世界の裏側 憧れとコンプレックスが生み出すいびつなファンタジー/高田冬彦
Dialogue for Solidarity/シャン、Isobel、mina、ラビアナ
ひとり妄想選挙ポスター/super-KIKI
Planet Andromeda: Transition Day
政治の話をしましょうか/Ana
ラディカルな穏健/佐々木ののか
Stopped Making Sense/Noemi Minami
なんちゃら話/須田レーナグレイス、雨夜
不完全な私のビューティーハンドブック/Yuri Abo
Asian Gaze/潟見陽 from loneliness books
IWAKAN Open Art Contest from Contributors
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