女神のストッキング——エロスの反宇宙(新装版)[OUTLET]
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[出版社より]
著 者|天野哲夫
出版社|工作舎
定 価|1,900円+税
判 型|A5判/上製
頁 数|208
ISBN|978-4-87502-248-0
発 行|1981年02月
Contents
プロローグ 女創世記─男は没落し、豊饒な女の世紀がはじまる
第1章 妖女論 女神の小水を飲んだ神話的宇宙観
女怪の魔、闇の迷宮
玄獣、幻獣─美女と野獣のテーマ
第2章 SF論─夢想と科学のアンドロギュノスとしてのSFの原点
SFにおけるセックスの位置
SFロマンチシズムの由縁
第3章 畸形論・やくざ論─奇形をもてあそんできた人類史の奇形性を暴く
淫なる奇形史
背中で耐えるものと性解放スノビズム
第4章 倒錯論─聖なる倒錯体験から生まれるエロスの本質論
MとHのシャボン玉
コプロラグニー浄福
フェティシズムの形而上・下学
あるマゾヒストの個人的事情
K女史の肖像
Author
天野 哲夫 Tetsuo Amano
1926年、福岡に生まれる。戦後、東京で雑誌編集をつとめるかたわら、『えろちか』などに異色エッセイを執筆、注目を浴びる。奔放な想像力にあふれた倒錯小説『家畜人ヤプー』の幻の著者の「代理人」として、作家・沼正三をセルフプロデュースし、一大センセーションをよぶ。天野哲夫として、卓抜な論理で沼正三の幻想世界を深化させつつ日常の裂け目に位置づける作業をつづける。著書に『異嗜食的作家論』、『禁じられた女性崇拝』、『人切り彦斎』、『女帝ジャックリーンの降臨』などがある。