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ベンガル料理が食べたい
¥2,200
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ベンガル料理とは、インドの西ベンガル州からバングラデシュにかけた地域(ベンガル地方)の郷土料理のこと。本書は、インドの打楽器であるタブラの習得のため1997年からほぼ毎年インド・コルカタに通い続けたユザーンが、同じくコルカタでシタールを学んでいる石濱匡雄とタッグを組んで制作したベンガル料理レシピ集の第2弾。 前作『ベンガル料理はおいしい』は米飯に合う料理に特化していたが、今作はチャパティやパロタといった粉物の主食のレシピも掲載。もちろん、それらと相性のいい副菜も数多く紹介している。その他、とっておきのおもてなし料理から屋台飯までを網羅。海外へ行くのがなかなか難しい時期である今だからこそ食べたい、現地そのままのベンガル料理をぜひご家庭で楽しんでほしい。料理写真撮影=木寺紀雄。 [出版社より] 著 者|石濱匡雄 監 修|U-zhaan[ユザーン] 出版社|NUMABOOKS 定 価|2,000円+税 判 型|A4変型判/並製 頁 数|118 ISBN|978-4-909242-08-2 初 版|2022年6月 Contents ・プロローグ ・組み合わせを楽しむベンガル料理 ・ダール ムング豆とレンズ豆のスープ 苦瓜と豆のスープ ウラド豆のスープ ・野菜 焦がしナスの和え物 ジャガイモのマッシュ アルー・ダム 白い芋のトルカリ ジュリ・アルー・バジャ オクラのマスタード煮 ビーツとニンジンのトルカリ ラブラ ニュートレラのダルナ ・魚 鯛と野菜のジョル 鯉のヨーグルトカレー 鮎のマスタードジョル 鰆のパトゥリ ムリゴント 海老のココナッツ蒸し 海老とツルムラサキのチョッチョリ ワカサギのチョッチョリ 干し魚のトルカリ ・肉 赤いチキンカレー 鶏肉のレザラ マトン・ド・ピアザ キーマカレー エッグ・チキン・タルカ 鶏レバーのカレー チリ・チキン ・米・小麦 ルーティー(チャパティ) ルーチー パロタ グリーンピースのコチュリ ブナ・キチュリ バスマティ米の炊き方 ・スナック、サラダ 野菜のチョップ 魚のチョップ シャミ・ケバブ エッグ・チキン・ロール 卵トースト ミックスサラダ インドのサラダ ・スパイス紹介 ・対談 石濱匡雄×ユザーン Author 石濱 匡雄 Tadao Ishihama シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。 Supervisor U-zhaan ユザーン タブラ奏者/1977年、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』を2014年に発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』をリリース。2022年には蓮沼執太との共作アルバム『Good News』をリリースしている。
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ベンガル料理はおいしい
¥2,035
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毎年数カ月間をインドで過ごすユザーンの、超私的な願望をきっかけに生まれたベンガル料理本のニュースタンダード。 ベンガル料理とは、インド・西ベンガル州からバングラデシュにかけて広がる地域(ベンガル地方)の料理。野菜をふんだんに使うことが特徴の一つであり、コース料理のようにダール(汁物)からスタートし、野菜、 魚、肉、と順番に食べていくスタイル。主食も米で、和食とも親和性があります。 本書では、現地の味に慣れ親しんだユザーンが絶賛する、シタール奏者・石濱匡雄によるベンガル料理レシピをご紹介。初心者でもトライしやすく、日本の食卓でも再現しやすいサバやチキンのカレー数種、魚や野菜のマスタードカレー、レンジでも調理可能なチョッチョリ(野菜や魚の蒸し煮)、簡単にできるご飯もののキチュリから手の込んだビリヤニまで。そしてチャイやヨーグルトのデザートも。 「石濱さんが作るベンガル料理のおいしさは、ちょっと異常だ」。そうユザーンが語る、35のレシピを網羅しました。 [出版社より] 著 者|石濱匡雄 監 修|ユザーン 出版社|NUMABOOKS 定 価|1,850円+税 判 型|A4変型判/並製 頁 数|106 ISBN|978-4-909242-05-1 初 版|2019年6月 Author 石濱 匡雄 Tadao Ishihama シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。 Supervisor U-zhaan ユザーン タブラ奏者/1977年 、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。2014年に坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリース。インド滞在中の、ツイッターでのつぶやきをまとめた著書『ムンバイなう。』(スペースシャワーブックス)が話題となり、のちに続編『ムンバイなう。2』(同)も刊行された。
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やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)
¥1,980
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アメリカ・アイオワ大学に世界各国から約30名の作家や詩人たちが集まり毎年行われる約10週間の滞在プログラム「インターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)」。そこに参加した小説家・滝口悠生が綴った日記本。 お互いをほとんど知らないまま集まった各国の作家たちが、慣れない言語や文化の違いに戸惑いながら、少しづつ変化していく関係性の機微を書き留める。『新潮』連載「アイオワ日記」を改題。大幅な加筆修正とともに複数の媒体で掲載された関連原稿も集約しました。 [出版社より] 著者|滝口悠生 出版社|NUMABOOKS 定価|1,800円+税 判型|四六変型判 ページ数|288 ISBN|978-4-909242-06-8 初版|2019年12月 Author 滝口悠生 Yusho Takiguchi 1982年東京都生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞。2016年『死んでいない者』で芥川賞。他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』。
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My Little New York Times
¥2,035
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NY在住20年のライター・佐久間裕美子が2017年7月5日から365日書き続けた日記を編集し、まとめた一冊。ドナルド・トランプの大統領就任をきっかけに激動するアメリカ、日本、世の中の流れへの思いと、その日常を描く。 出版社「NUMABOOKS」内に新しく立ち上がるレーベル「伊藤総研+NUMABOOKS」の記念すべき第1冊目の本でもある。 [出版社より] 「壊れゆくアメリカに生きることの痛みと希望を、佐久間裕美子の声を通して知ることができるのは幸運なことだ。その痛みや希望は、ぼくらのものでもあるとその声は語り続ける。」 ——若林恵[編集者] 著 者|佐久間裕美子 出版社|NUMABOOKS 定 価|1,850円+税 判 型|四六判・並製 頁 数|268 ISBN|978-4-909242-04-4 初 版|2018年12月 Author 佐久間裕美子 Yumiko Sakuma ニューヨーク在住歴20年。政治経済や社会問題から、ファッション、ライフスタイルまで幅広いトピックスについて執筆する。著書に『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)。www.sakumag.com
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読書の日記
¥2,750
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本を読む人と、その生活。 このような365日の記録が、かつてあっただろうか。 東京・初台の〈本の読める店〉「fuzkue」店主、 初の単著のして読書の喜びに満ちた圧巻の1100ページ。 ◇本書に登場する作家(一部) アンソニー・ドーア、雨宮まみ、ハリ・クンズル、ボラーニョ、ジョン・ファンテ、 ヘミングウェイ、ゼーバルト、カルペンティエール、植本一子、デニス・ジョンソ ン、岡田利規、ベン・ラーナー、坂口恭平、ホセ・サエール、江國香織、ケルアック、 多和田葉子、カステジャーノス・モヤ、滝口悠生、ヴァージニア・ウルフ、今村夏子、 テジュ・コール、武田百合子…… [出版社より] 著者|阿久津隆 出版社|NUMABOOKS 定価|2,500円+税 判型|B6変型判 ページ数|1120 ISBN|978-4-909242-02-0 初版|2018年6月 Author 阿久津隆 Takashi Akutsu 1985年、栃木県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、金融機関に入社。3年間営業として働いた後、2011年に岡山にて「café moyau」を立ち上げ、店主として仕事を行う。2014年10月、東京・初台に「fuzkue」をオープン。好きなものは読書、映画、野球、コーヒー、ヒップホップ。本書が初の単著となる。