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20世紀の重要な思想家メルロ=ポンティの魅力を読み解き、いま介護・芸術などでも生かされるその豊穣さを拡張する。加賀野井秀一、松葉祥一、合田正人、木田元、竹内敏晴他。
[出版社より]
出版社|河出書房新社[KAWADE道の手帖]
定 価|1,600円+税
判 型|A5判/並製
頁 数|192
ISBN|9978-4-309-74033-1
初 版|2010年02月
Contents
初めての読者のためのメルロ=ポンティ(入ることと始めること―哲学入門と哲学の再開;湧き続ける魅力―メルロ=ポンティの思想を辿る)
主著解題(『行動の構造』;『知覚の現象学』 ほか)
メルロ=ポンティの迷宮―その思想の近傍を探る
新たな展開(メルロ=ポンティのアクチュアリテ;メルロ=ポンティの拡がり―科学、フェミニズム、介護、政治)
初訳 フランス文明について―ボーヴェ高校講演
鼎談 メルロ=ポンティの世界
対談 メルロ=ポンティの衝撃
論考(眼は世界の立案者―「眼と精神」を中心に;眼で触れる―メルロ=ポンティの欄外に ほか)
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