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ドゥルーズは世界を憎み世界を破壊する哲学なのだ――既成のドゥルーズ像を根底から転換させる新しい思考のマニフェスト。日本のドゥルージアン4名からの応答を付す。
[出版社より]
著 者|アンドリュー・カルプ
訳 者|大山載吉
出版社|河出書房新社
定 価|2,400円+税
判 型|四六判・並製
頁 数|232
ISBN|978-4-309-24782-3
初 版|2016年11月
Contents
イントロダクション
存在の絶滅
無に向かって前進すること
崩壊、破壊、壊滅
“外”の呼びかけ
結論
注
解説 大山載吉
応答1 憎しみはリゾームを超えるか 宇野邦一
応答2 反戦運動の破綻の後に―ダーク・ドゥルーズに寄せて 小泉義之
応答3 破壊目的あるいは減算中継―能動的ニヒリズム宣言について 江川隆男
応答4 OUT TO LUNCH 堀千晶
Author
アンドリュー・カルプ
ミネソタ大学で哲学、文化批評などを教える。本書が最初の著書。
Translator
大山 載吉 Noriyoshi Oyama
著書『ドゥルーズ 抽象機械』、訳書にカルプ『ダーク・ドゥルーズ』など。
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