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国家といかにつきあうか——。
主権、憲法、民主主義、新自由主義……を歴史的な根源から問い直す、二一世紀の政治哲学!
[出版社より]
「ラディカルであるというのは、問題の「根っこ(ラテン語でラディクス)」にまでさかのぼること、つまりその歴史的な起源を掘り起こし、その地点から改めて考えてみることの意味でもある。「立憲主義」の理念がどのように誕生したのかすら忘れられてしまう〔…〕現状にあって、このような歴史的立場としてのラディカリズムは決してその意義を失ってはいないと思う」
——大竹弘二[「はじめに」より]
著 者|大竹弘二・國分功一郎
出版社|太田出版
定 価|1,800円+税
判 型|四六判
頁 数|272
ISBN|9784778314262
初 版|2015年1月
Contents
はじめに 大竹弘二
第一章 主権を超えていく統治――特定秘密保護法について
第二章「解釈改憲」から戦前ドイツへ
第三章 主権概念の起源とその問題
第四章 新自由主義の統治をめぐって
第五章 立憲主義と民主主義 再考
おわりに 國分功一郎
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