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彼岸の図書館 ぼくたちの「移住」のかたち

¥ 2,200

命からがらたどり着いた奈良県東吉野村でぼくたちが始めたのは、自宅を図書館として開くことだった――「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」という「実験」のはじまりとこれから。

古代地中海研究者の夫・真兵と、大学図書館司書の妻・海青子。夫婦そろって体調を崩した4年前、都会から逃げるようにして向かったのは、人口わずか1700人の奈良県東吉野村。大和の山々の奥深く、川の向こうの杉林の先にある小さな古民家に移り住んだ2人は、居間に自らの蔵書を開架する「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設します。
訪れるさまざまな人たちとの対話を重ねるうち、「ルチャ・リブロ」は単なる私設図書館を超え、山村における人文知の拠点へと発展していきます。

本書は、青木夫妻が移住を決意してから「ルチャ・リブロ」を立ち上げ、「土着人類学研究会」を開催しながら、現代社会の価値観に縛られない「異界」としての知の拠点を構築していくまでの「社会実験」の様子を、12の対話とエッセイで綴る、かつてない「闘う移住本」です。
[出版社より]


著者|青木真兵・海青子
出版社|夕書房
定価|2,000円+税
判型|四六判
ページ数|288

ISBN|978-4-909179-04-03
初版|2019年10月

Contents
はじめに

1 命からがらの移住
移住前夜1 単身、凱風館へ乗り込んだ青木の相談 内田樹×青木真兵
移住前夜2 青木、完全移住を決意。 内田樹×青木真兵
理想の大家さんと出会う 青木真兵
あわいの空間 青木海青子
ぼくらの移住道 鈴木塁×青木真兵
限界集落と自己責任 青木海青子×青木真兵
「ちょうどいい」を基準に 青木真兵
命からがら 青木海青子

2 籠ること、開くこと
「マイ凱風館」をもつ 光嶋裕介×青木真兵
職業・奪衣婆 青木海青子
とりあえず、十年先の地方 内田樹×青木真兵
できるのハードル 青木海青子
あいつ、給料出なくなっても図書館やってる 青木海青子
村で未来を語る 坂本大祐×青木真兵
「仕事」と「稼ぎ」の境界線 神吉直人×東千茅×青木真兵
優しさ問題 青木海青子

3 土着の時代へ
生命力を高める場 光嶋裕介×青木真兵
生命力が単位の社会へ 青木真兵
成長したり、しなかったりする有機体 青木海青子
あたらしい家族のかたち 太田明日香×青木真兵
近くてゆっくりを楽しむ 野村俊介×小松原駿×青木真兵
「大人」が多数を占める社会へ 青木真兵
これからの「プラットフォーム」をつくる 内田樹×青木真兵×青木海青子
地に足をつける——土着の時代を生きていく 青木真兵

おわりに

Author
青木真兵 Shinpei Aoki
1983年埼玉県浦和市に育つ。人文系私設図書館ルチャ・リブロキュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士(文学)。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークにしている。現在は、障害者の就労支援を行いながら、大学等で講師を務めている。奈良県東吉野村在住。
https://lucha-libro.net/

青木海青子 Miako Aoki
1985年兵庫県神戸市生まれ。人文系私設図書館ルチャ・リブロ司書。約7年の大学図書館勤務を経て、夫・真兵とともにルチャ・リブロを開設。2016年より図書館を営むかたわら、「Aokimiako」の屋号で刺繍等でアクセサリーや雑貨を製作・販売したり、所々でイラストを描いたりしている。奈良県東吉野村在住。
https://ameblo.jp/cian55555/

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