

決闘のヨーロッパ史[OUTLET]
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「決闘」はいかに生まれ、なぜ衰退したのか——。
男も、女も、ゲーテもニーチェもマルクスも、なぜあれほど熱狂したのか。命がけの一騎打ちはいかにしてスポーツに変わったのか? ヨーロッパ精神の根底に流れる「決闘」の歴史を辿る、はじめての書。ルール、社会的背景、使われた武器など、あらゆる角度から決闘の奥深い歴史を追う。
[出版社より]
著 者|浜本隆志・菅野瑞治也
出版社|河出書房新社
定 価|2,350円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|200
ISBN|9784309228297
発 行|2021年09月
Contents
プロローグ ドイツにおける決闘体験記
第1章 決闘のヨーロッパ史
第2章 ヨーロッパの決闘禁止令
第3章 ドイツの学生と将校の決闘
第4章 決闘からスポーツへ
第5章 劇場型スポーツと観客
エピローグ 決闘の美学・スポーツの美学
Author
浜本 隆志 Takashi Hamamoto
1944年、香川県生まれ。関西大学文学部教授を経て、名誉教授。ヴァイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。専攻はヨーロッパ文化論、比較文化論。著作多数。
菅野 瑞治也 Michinari Sugano
富山県生まれ。京都外国語大学教授。文学博士。ドイツのマンハイム大学留学中に学生結社「コーア・レノ・ニカーリア」の正会員となり、決闘を体験。現在は同会OB会員。専攻は決闘文化論、ドイツ語圏の社会文化史。
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