

苦悩[OUTLET]
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ナチス占領下のパリで強制収容所からの夫の帰りを待つ苛烈な日々を綴った、文学の限界を超えた作品。デュラスが“私の生涯で最も重要なもの”と告白する、自伝的記録。表題作の他5篇。
[出版社より]
著 者|マルグリット・デュラス
訳 者|田中倫郎
出版社|河出書房新社
定 価|3,200円+税
判 型|四六判・上製
頁 数|288
ISBN|978-4-309-20764-3
発 行|2019年01月
Contents
Ⅰ 苦悩
Ⅱ ムッシュウX 仮称ピエール・ラビエ
アルベール・デ・キャピタール/親独義勇隊員テル
手折られた刺草
オーレリア・パリ
解説
参考文献/年表
Author
マルグリット・デュラス Marguerite Duras
1936年、ペルー生まれ。58年、リマのサン・マルコス大学卒業後スペインに留学、マドリード・コンプルテンセ大学で博士号を取得する。59年、短篇集『ボスたち』で作家デビュー、63年には初長篇『都会と犬ども』を発表し、一躍脚光を浴びる。その後、長篇を次々に発表、ラテンアメリカを代表する作家として確固たる地位を築く。74年、ペルーに帰国してからは作家活動の傍ら政治活動も積極的に行い、90年にはペルー大統領選に出馬するがアルベルト・フジモリに敗れる。その後も長篇小説を精力的に発表しつづけている。評論や戯曲も多数。2010年、ノーベル文学賞受賞。
Translator
田中倫郎 Michio Tanaka
1930年、広島県生まれ。東京大学文学部美学科卒業。訳書に、デュラス『モデラート・カンタービレ』『インディア・ソング』、ヴィルコンドレほか『デュラス[愛の生涯]』、フェルミーヌ『蜜蜂職人』など。
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