プロの書店員のほかは読む機会が少なかった好評連載がついに単行本化。津々浦々の「本屋」を通して人と社会を描き出す、石橋毅史のライフワークがここに結実。第一弾は、情熱にかられて「本屋」となった若者たちの群像『本屋な日々 青春篇』
以後続刊——。
刻々と変化する状況にあらがう本屋たちの姿を描く。『本屋な日々 風雲篇』
壮年となった本屋たち、かれらの激闘が次の世代にのこすものとは―。『本屋な日々 激闘篇』
夢幻の本屋か現実かー、本屋と本をめぐる掌編。『本屋な日々 番外編』
[出版社より]
著者|石橋毅史
出版社|トランスビュー
定価|1,800円+税
判型|A5変型判
ページ数|312
ISBN|978-4-7987-0167-7
初版|2018年6月
Contents
この旅の向こう
伝える本屋
そこにある本屋
出会いの本屋
青春の本屋
いつか辿りつく場所
あとがき
Author
石橋毅史 Takefumi Ishibashi
1970年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、出版業界専門紙「新文化」の記者、編集長を務める。2010年フリーランスとなる。著書に『「本屋」は死なない』(新潮社)、『口笛を吹きながら本を売る』(晶文社)、『まっ直ぐに本を売る』(苦楽堂)など。『「本屋」は死なない』が台湾で閲読職人大賞(2013年)を受賞している。
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