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安吾史譚

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すべてが慟哭したいのだ。一生の全てが。

窮すれば誰しもミジメになるもので、それは見てやらぬ方がよい――。人麿、道鏡、頼朝、小西行長、直江兼続、天草四郎、勝夢酔。七人の日本男子を安吾独自の人間理解で談ずる。歴史の面白さに心弾む傑作講釈。1952年作品。
[出版社より]


「僕は今書いている歴史小説に、かなり多く「講談」から学んだ技法をとりいれている」
——坂口安吾

「世上には何ら発見も解釈もない歴史文学が多すぎる。坂口が講釈にも新工夫をこらし、絶えず発見や解釈をすすめていたのは、やはり彼の心構えのかんばせを伝えるものである」
——大井廣介[文芸評論家]


著 者|坂口安吾
出版社|土曜社[土曜文庫]
定 価|795円+税
判 型|文庫判
頁 数|160

ISBN|978-4-907511-53-1
初版|2017年9月


Contents
天草四郎
道鏡童子
柿本人麿
直江山城守
勝夢酔
小西行長
源頼朝


Author
坂口安吾 Ango Sakaguchi
小説家。本名は炳五(へいご)。新潟市西大畑町に生まれる。幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。1926(大正15)年、求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄する。
1930(昭和5)年、友人らと同人雑誌「言葉」を創刊、翌年6月に発表した「風博士」を牧野信一に絶賛され、文壇の注目を浴びる。その後、「紫大納言」(1939年)などの佳作を発表する一方、世評的には不遇の時代が続いたが、1946(昭和21)年、戦後の本質を鋭く把握洞察した「堕落論」、「白痴」の発表により、一躍人気作家として表舞台に躍り出る。
戦後世相を反映した小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりと、実生活でも世間の注目を浴び続けた。1955(昭和30)年2月17日、脳溢血により急死。享年48歳。小説の代表作は「紫大納言」「真珠」「白痴」「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」など。エッセイの代表作は「FARCEに就て」「文学のふるさと」「日本文化私観」「堕落論」「教祖の文学」など。

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