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肉食の哲学

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肉食は私たちの〈原罪〉なのか? 過激化するベジタリアン(ビーガン)の論理の危うさを暴き、カニバリズムや人工肉の哲学的意味の議論を通じて、「肉食は我々の義務である」と語る刺激的な哲学エッセイ。動物行動学から哲学へと横断する注目の著者ドミニク・レステルの初邦訳。

著者は語る。
「菜食主義とは、我が身を神になぞらえる人間の思い上がりである。そこには動物への愛など存在しない──。」
肉食は残酷だ、タンパク質は動物から摂らなくても十分だ……。食肉加工場の襲撃など、テロリズムにまで過激化するビーガンの主張に、どことなくいかがわしいものを感じるのはなぜだろうか。

人工肉や臓器移植、植物の知性、遺伝子組み換え、動物解放論など、菜食主義をめぐるさまざまなトピックスに触れながら、この世界で私たち人間とはいかなる存在なのか、自在に論じる注目の1冊。
[出版社より]


著 者|ドミニク・レステル
訳 者|大辻都
出版社|左右社
定 価|2,200円+税
判 型|四六判/上製
頁 数|172

ISBN|978-4-86528-279-5
初版|2020年6月


Contents
アペリティフに代えて

アミューズ 倫理的ベジタリアンをどのように捉えるか
オードブル ベジタリアン実践小史 一皿目のメインディッシュ
二皿目のメインディッシュ 肉食者の倫理
デザートに代えて

日本語版へのあとがき
訳者あとがき


Author
ドミニク・レステル Dominique Lestel
1961年生まれ。哲学者、動物行動学者。動物行動学を起点に人間と動物や機械の関係について論じている。主な著書に『動物性 ヒトという身分に関する試論』(L’Animalité: Essai sur le statut de l’humain, 1996)、『文化の動物的起源』(Les Origines animales de la culture, 2001)、『ヒトは何の役に立つのか』(À quoi sert l’homme?, 2015)などがある。

Translator
大辻 都 Miyako Otsuji
1962年東京生まれ。フランス語圏文学。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。京都芸術大学准教授。著書に『渡りの文学 カリブ海のフランス語作家マリーズ・コンデを読む』(法政大学出版局、2013年)、『アートライティング1 アートを書く・文化を編む』(共著、藝術学舎、2019年)などがある。

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