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トラベシア Vol.5 音楽と金

¥ 550

SOLD OUT

普通に読める日本語の雑誌「トラベシア」Vol.5
特集「音楽と金」

◇音楽の現場から|鈴木並木
今年もまた、日本語の時間がやってきました。これまで本誌では、いわゆる一般人のみなさまに多く参加していただいておりましたが、今回は方針をやや転換して、テーマに沿って、実際に音楽と金に職業っぽくかかわっている方々を中心に据えてみました(*)。具体的には、ミュージシャン、ミュージシャンのご子息、音楽雑誌の編集者、ディレクター、ライター、レコード店主などです。

となると、「音楽について詳しくないんですけど読んでも大丈夫でしょうか」みたいな質問をいただきそうな予感があります。大丈夫です。特定の音楽ジャンルやミュージシャンのファンに向けた、いわゆる「音楽雑誌」ではありません。いままでどおり、さまざまな人たちに、そのひとならではの話をしてもらう、普通に読める日本語の雑誌です。

近年、音楽の魅力はなにをおいてもライヴの場にこそある、みたいな意見をよく見かけます。「音楽業界」の既存の「ビジネス・モデル」が「シュリンク」していきつつある状況と、いま現在の渇望感とがいい感じに掛け合わされれば、そうした声が強くなるのは(商業的にも)自然な流れでしょう。しかし、わたし個人としては、その立場には必ずしも賛同していません。音がどこでどんなふうに鳴っていようとも、あるいは鳴っていなくても、音楽の形をしていなくても、「音楽の現場」はさまざまな姿で存在しうるはず、と考えています。その多様性と可能性を、探ってみたい。

最後に(できるかぎりすみやかに、なんの話をしているのかよくわからなくなることが望ましい)補足を。原稿を依頼してから現在に至るまでのあいだに、世間の状況が通常あり得る程度を大きく超えて変化したため、もしかするとそうした事態への対抗策や提言のようなものを期待してお読みになる方がいらっしゃるかもしれません。申し訳ないのですが、そういう「素早い」性質の雑誌ではないです。ただし、いくつかの原稿には、執筆者の執筆当時の状況の痕跡が刻まれています。あなたの本棚の「現代史」のコーナーに並べてみてください。

*ここで「音楽」と言っているのはおもに広義のポピュラー音楽です。
[編集部より]


発 行|トラベシア編集部
定 価|500円+税
判 型|A5判
頁 数|86

イラスト・ロゴ原案|畑中宇惟
デザイン|村松道代
編集・発行|鈴木並木

初 版|2020年7月


contents
オン・チャイ・クーン|他人の靴
ケヴィン・スミス|銭湯と梅干しハイとライヴハウス!-ぼくが日本に住むようになったきっかけの話
佐々木美佳|2000ルピー札をポシェットで握りしめる
サミー・ミラー|使命感の大切さについて
柴崎祐二|繊細な経済圏のために 音楽と金をめぐって
ジョー長岡|瞽女をめぐる旅
ジョン・アリスン|我が父モーズ
杉本拓|本業と副業-妥協せずに芸術家として生きることは可能か?
鈴木並木|素晴らしいアメリカ音楽
たちなみえみ|うた 日々を綴る
詹宏翔|Music Makes Money, But Money Makes Me Moody
寺田俊彦|小さいからこそ続けられる-CDショップを続けること
原田和典|新たなる残骸
ひな|消費と愛用
森本アリ|新世界で橋が渡されグッゲンハイム
矢川俊介|それでも、音楽雑誌をつくる
安田謙一|カニコーセンに金の話ばっかり聞いた。
若木康輔|クロスワード・トラベシア

ともちゃんインタヴュー|「推し」で世界が広がった

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