写真批評 復刊第2号
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東京綜合写真専門学校の創設者であり写真評論家として活躍した重森弘淹(1926〜1992)によって1973年4月に創刊され7号(1974年)まで続いた批評誌『写真批評』(東京綜合写真専門学校出版局)が2023年に復刊されました。2024年の秋、評論の場の再構築を目指して新たに復刊第2号を刊行します。

復刊第2号の特集は、「写真について語ること」。

「批評家、清水穣に聞く・“写真” 何について語るのか?」、「写真家、土田ヒロミと伊奈英次に聞く・変化する写真の世界、どう対応するのか?」、邦訳論文 「 鏡と窓― 1960年以降のアメリカ写真」(1978年)」ジョン・シャーカフスキー(訳=河島えみ)、ほか「ルーカス・ブレイロック氏へのインタビュー、書評・展評・リレーコラムなどを掲載。
[発行者より]


発 行|東京綜合写真専門学校出版局
発行人|伊奈英次
定 価|1,500円+税
判 型|A5判・並製
頁 数|136

ISBN|978-4-908188-15-2
発 行|2024年10月


Contents
⚫︎INSIGHTS
[インタビュー & ワークス]ルーカス・ブレイロック /聞き手=北桂樹
写真というメディアを通して考え、そのカテゴリーで遊ぶ

⚫︎特集「写真について語ること」
[フォーラム1] 批評家、清水穣に聞く 清水穣 × 深川雅文・河島えみ・北桂樹
“写真” 何について語るのか?
[フォーラム2] 写真家、土田ヒロミと伊奈英次に聞く 土田ヒロミ× 伊奈英次
変化する写真の世界、どう対応するのか?
[邦訳論文] ジョン・シャーカフスキー(訳=河島えみ)
「 鏡と窓― 1960年以降のアメリカ写真」(1978年)
[「鏡と窓」解題] 中川裕美
「明快な間違いはあいまいな真実よりも教育的なものとなるだろう。」と
ジョン・シャーカフスキーは言った。

⚫︎スペクトラム
[書評1] 小田原のどか:金井直『像をうつす─複製技術時代の彫刻と写真』
写真から彫刻をうつす: 日本初となるブランクーシの美術館個展を手掛かりに
[書評2] 小林美香:村上由鶴『アートとフェミニズムは誰のもの?』
「そもそも」から話を始めることの大切さと「たこつぼ」化に抗うこと
[書評3] 新井悠真:成相肇『芸術のわるさ コピー、パロディ、キッチュ、悪』
写真とパロディをめぐる裁判と著作権法の行方

[展評1]深川雅文:小松浩子個展「Channeled Drawing」 ある転回
[展評2] 北桂樹:GC magazine
「KILLER “G” 2nd Running alone pushin “G” Big Bang!! high ACE」
GC magazineが示す写真コレクティブの可能性
[展評3] 藤本流位:アニー・フローレス個展「What it should be… desire」
ポルノグラフィではない
[作家論]小林紗由里:髙倉大輔「monodramatic」 シリーズの変遷をめぐって」
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