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震災を経て開催されたF/T11。「私たちは何を語ることができるのか?」というテーマのもと、3.11への火急の応答を試みた59日間のドキュメント。
[出版社より]
編 者|フェスティバル/トーキョー
出版社|フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
定 価|1,429円+税
判 型|A5判
頁 数|208
ISBN|978-4990518332
初 版|2012年5月
Contents
飴屋法水×カステルッチ、ポレシュ、松本雄吉(維新派)インタビュー収録
◆3.11――「夢の島」からの応答 / ロメオ・カステルッチ×飴屋法水
◆映画都市で作られた「演劇」そこに映し出されるのは―― / ルネ・ポレシュ
◆風景に溶け、風景を掴む / 松本雄吉
F/T シンポジウム 私たちは何を語ることができるのか?(抄録)
◆3.11以降の芸術活動とその公共性をめぐって
近藤誠一(文化庁長官)× ハンス=ティース・レーマン(演劇理論家/批評家)× 相馬千秋(F/Tプログラム・ディレクター)
◆日本・現代・アート〜「終わりなき日常」の断絶から
宮台真司(社会学者)× 宮沢章夫(劇作家・演出家・作家)× 黒瀬陽平(美術家・美術評論家)
◆アジアの同時代とは何か?
住友文彦(キュレーター)× 福嶋亮大(文芸評論家)× 松田正隆(劇作家・演出家)
◆アート/ジャーナリズム/アクティビズムの新地平
津田大介(ジャーナリスト)× 中沢新一(人類学者)× 高山 明(演出家)
ほか
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