SOLD OUT
突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。「ミルク色の海」が感染し、善意と悪意の狭間で人間の価値が試される。ノーベル賞作家が「真に恐ろしい暴力的な状況」に挑み、世界を震撼させた傑作。
[出版社より]
著 者|ジョゼ・サラマーゴ
訳 者|雨沢泰
出版社|河出書房新社[河出文庫]
定 価|1,300円+税
判 型|文庫判
頁 数|424
ISBN|978-4-309-46711-5
初版|2020年3月
Author
ジョゼ・サラマーゴ José de Sousa Saramago
1922年ポルトガル生まれ。82年『修道院回想録』、84年『リカルド・レイスの死の年』で数々の文学賞を受賞。95年の本書は世界各国で翻訳され、映画化。98年ノーベル文学賞受賞。2010年没。
雨沢 泰 Yasushi Amezawa
1953年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。翻訳家。おもな訳書に、ピート・ハミル『マンハッタンを歩く』、ニコラス・スパークス『きみに読む物語』、スティーヴン・キング『ドラゴンの眼』など。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。