SOLD OUT
今こそ政治が問われるとき——。
彼の掲げた問題は現在さらに深刻になっていないだろうか?
2020年、知っておきたい日本の政治・経済・社会・文化。
[出版社より]
編 者|ele-king編集部
出版社|Pヴァイン
定 価|1,620円+税
判 型|A5判/並製
頁 数|240
ISBN|978-4-909483-52-2
初 版|2020年4月
Contents
[ INTERVIEW ]
山本太郎 政治家・山本太郎はどこから来て、どこへと向かうのか
内田樹 みんなが正しいことを言うけれど、そこには笑顔がない。もっとふざけた人がいていい。
宇都宮健児 「人にやさしい政治」を実現するには?
宮台真司 社会がつまらないんじゃない、お前がつまらないんだ!
望月衣塑子 一人ひとりの記者が声を上げていけば、いつかその声は連鎖を生み「社会変革」につながる
松尾匡 「生きているだけで価値がある」に行き着くための経済学
渡辺照子 諦めて生きるには人生は長い。でも諦めないでなんとかしなきゃと思うと、人生の時間は限られている。
[ COLUMN / TALK ]
斎藤幸平 山本太郎はポピュリストなのか?
高島鈴 TikTok的、あまりにTikTok的な──「若者の政治的無関心」をひらく
白石嘉治 山本太郎と「知性」の再開のために
松本哉 昔ながらの民衆の生き方をすることが、カネばかりの資本主義社会へのいちばんの抵抗になる。
Mars89 ぼくらはバンクシーが描いたネズミかもしれない。社会にいるのに無視された存在かもしれない。それを可視化すること。
沖野修也 311以降の日本は現実を直視できないでいる。山本太郎が嫌がられるのはその現実を言うからでしょう。
マシュー・チョジック どうか日本はアメリカを真似しないでほしい。アメリカ式で進めていったら、日本も大変なことになります。
表紙写真:岩沢蘭
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。