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さよなら自虐――「呪いの言葉」を解きほぐす心の筋トレ10か条。
モテようとも若返ろうとも、綺麗になろうとも書いていない、化粧品もちょっぴりしか載っていない美容本ができました。
――“反骨の美容ライター”が「みんな違ってみんな美しい」時代に送るメッセージ!
[出版社より]
著 者|長田杏奈
出版社|Pヴァイン
定 価|1,480円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|144
ISBN|978-4-909483-30-0
初 版|2019年6月
Contents
はじめに
自尊心の筋トレ十訓
第一章 生まれ出づる私の悩み
全員美人原理主義 この世に「ブス」なんていない
「見た目が9割」だったら警察いらない
自信がないなら、愛着を持てばいいじゃない
美容は、自分をやさしく扱う練習
メイクは看板、スキンケアはインテリア
努力は、痛気持ちいいぐらいまでにしておく
食材を選ぶように化粧品を選んでみる
コンプレックスは個性の種、スタイルのフラグである
審美眼のストレッチでやさしい眼差しに
遠山の金さんと水戸黄門――いつも完璧じゃない美学
本当にあった、写真に写らない美しさの話
第二章 天はあの子の上に私をつくらず、私の上にあの子をつくらず
その「私なんて」どっからきた?
自虐は自分も人も傷つける、諸刃の剣
クラス1の美人とも交換したくない顔
嫉妬はチャンス。自分を磨く鏡として活用する
SNSは人目を気にしないための壁打ち
量産型と侮るなかれ。付和雷同は才能である
「モテたいは生きたいに近い」けれど……
エビデンスなきモテに振り回されるな
「婚活コンサバ」という踏み絵 清くクセなく御ぎょしやすく
死ぬほど好き でも自尊心は委ねるな
第三章 その世間って具体的に誰?
イタいの飛んでけ! みんなで浮けば、怖くない
母で妻で、それで? 役割スタンプラリーからの卒業
ママ=時短って決めつけるな
それでも忙しいあなたに送るミニマム美容
「いつもご機嫌」、「ポジティブ至上主義」が蓋をするもの
消えたくなる日、馴染みの思考回路
イケてる!という感覚は世界を速攻で変える
第四章 時をかける私
平均年齢45・9歳の国で年齢を恥じると詰む
「宇宙船美人号から降りられない女たち」にモヤる
女って捨てられるの? 恋愛=現役という焦り商法
エイジングロールモデルを探して
おわりに
Author
長田杏奈 Anna Osada
1977年神奈川県生まれ。ライター。中央大学法学部法律学科卒業後、ネット系企業の営業を経て週刊誌の契約編集に。フリーランス転身後は、女性誌やWebで美容を中心に、インタビューや海外セレブの記事も手がける。「花鳥風月lab」主宰。
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