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本の読める場所を求めて

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本を、読む。こんなシンプルなことが、どうして放っておかれているのか。

「書を携えて、街に出る。人が人といてひとりになるためにはこんなすったもんだが必要なんですね」
――片桐はいり[俳優]

本はあっても、読む場所がない!
家でもカフェでも図書館でも……ゆっくり読めない。街をさまよう。だから、「今日はがっつり本を読んじゃうぞ~」と思う人たちが心ゆくまで「本の読める」店、「fuzkue(フヅクエ)」をつくった。

本と、光さえあればできるはずのものが、どうしてこんなに難しいんだろう?
心置きなく、気兼ねなく本を読むためには、なにが必要なんだろう?
なぜか語られてこなかった「読む」「場所」をめぐって、ストラグルし、考えぬいた先に見えてきたものとは?
大部の『読書の日記』に綴る読書の喜びで人を驚かせた著者が、ユーモアを織り交ぜた文体で小説のように書き記す。

「読書」を突き抜けて、「場づくり」「孤独」「文化」「公共」まで眼差す。
――きれいごとをちゃんと欲望しよう。
[出版社より]


著 者|阿久津隆
出版社|朝日出版社
定 価|1,800円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|288

ISBN|9784255011875
初版|2020年7月


Contents
はじめに

第1部 「本の読めない街」をさまよう
 第1章 まずはおうちで
 第2章 いったいなんなのか、ブックカフェ
 第3章 街に出て本を読む
 第4章 長居するおひとりさまとしての本を読む客
 第5章 読書という不気味な行為
  「フヅクエの案内書き」

第2部 「本の読める店」をつくる
 第6章 店を定義する
 第7章 穏やかな静けさと秩序を守る
 第8章 おひとりさまが主役になる
 第9章 誰も損をしない仕組みをつくる

第3部 「読書の居場所」を増やす
 第10章 見たい世界をきちんと夢見る

おわりに


Author
阿久津 隆 Takashi Akutsu
1985年、栃木県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、金融機関に入社。3年間営業として働いた後、2011年に岡山にてカフェを立ち上げ、3年間店主として一生懸命働く。2014年10月、東京・初台に「fuzkue(フヅクエ)」をオープン。2020年4月には2号店を下北沢にオープン。著書に『読書の日記』『読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹』(ともにNUMABOOKS)。https://fuzkue.com/

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