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ホラー、ミステリー、SF、伝奇など、あらゆるエンターテインメント文芸の源流であるゴシック文学の豪奢で奥深き世界。その幕開けを告げた「オトラント城綺譚」と「ヴァテック」の両傑作に、掉尾を飾る「死妖姫」(「カーミラ」の本邦処訳)を加えた窮極の「三大名作」が、この一冊に!さらに、ポオ&ドレ&日夏耿之介による詩画集「大鴉」を併録。貴方を魔界へと誘う精華集。
[出版社より]
編 者|東雅夫
出版社|筑摩書房[ちくま文庫]
定 価|1,300円+税
判 型|文庫版/並製
頁 数|528
ISBN|978-4-480-43697-9
初 版|2020年10月
Contents
詩画集 大鴉(エドガー・アラン・ポオ)
大鴉(エドガー・アラン・ポオ)
アッシャア屋形崩るるの記(エドガー・アラン・ポオ)
オトラント城綺譚(ホレス・ウォルポール)
ヴァテック(ウィリアム・ベックフォード)
死妖姫(J.シェリダン・レ・ファニュ)
Editor
東 雅夫 Masao Higashi
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元「幻想文学」編集長、現「幽」編集長。ちくま文庫「文豪怪談傑作選」シリーズはじめ編纂・監修書多数。著書に『遠野物語と怪談の時代』(日本推理作家協会賞受賞)『百物語の怪談史』『文学の極意は怪談である』など。
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