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めくるめく脳内フェスティバルと、キレキレの言葉のサーカス−。お笑いコンビ「Aマッソ」加納愛子の初エッセイ集。『Webちくま』の連載「何言うてんねん」に、短編小説「帰路酒」等の書き下ろしを加えた全40編を収録。
[出版社より]
著 者|加納愛子
出版社|筑摩書房
定 価|1,400円+税
判 型|四六判/上製
頁 数|187
ISBN|9784480815590
初 版|2020年11月
Contents
「イルカも泳ぐわい。」
「思い出 はなし出すなら 今以下の事をネ」
「拳銃!」
「ありがとーぅ」
「私“ひき”が強いのよね~」
「両親を愛するようにして、歴史を愛している」
「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」
「売れたら、どの番組に出たいですか?」
「はじめましてぇ~いや~うひょひょ~!」
「最後に顔にかける布には絶対アイロンあててください」
「埼玉西武ライオンズ(複数形) vs オリックス・バファローズ(複数形)」
七瀬
「チョロギです。美味しいです」
「雑談もせずに、」
「ベンチリーさん!? ベンチリーさん!? 」
「タイトルだけで何がわかる、タコが」
「うちの店、潰す気かぁ!!!」
「みんなで勝ち得た、それでいいのさ」
「今日の朝ごはん、どっちの手でお箸持った?」
「あなたはいま幸せですか?」
「すいません」
「わざと外したん?」
「もーれつねえさん」
「本年もよろしく」
「一旦一三時で」
「何言うてんねん」
M字
「チューリップ好き?」
「そろそろ一キロぐらいですかね?」
「お雑煮って、笑いながら走ってくる歌舞伎役者みたい」の巻」
「不快指数一〇〇だもの。」
「俺、洗濯やめるわ……」
Etoowc
「お前は穴や、」
「探しものはなんですか」
「今日は機嫌が良くない一日やったわ」
アイデアの初日感
「愛子ほら弥勒菩薩の絵あげるわ、」
「必要なのは才能じゃない、練習それだけ」
あとがき
帰路酒
Author
加納 愛子 Aiko Kano
1989年、大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。ネタ作りを担当している。本作が初めての著作となる。Webちくまにてエッセイ「何言うてんねん」を連載中。
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