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ぼくにはこれしかなかった。

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就職するだけが人生ではない――40歳を過ぎて本屋を開いた、岩手県盛岡市「BOOKNERD」店主が綴る、現在進行中の物語。書き下ろしのブックレビュー「ぼくの50冊」も所収。

「ぼくは40歳を過ぎてからこの小さな街に小さな本屋を作った。誰に笑われてもかまわなかった。それはぼくの人生で、生きることのすべてだったのだから。これはぼくの、ぼくだけにしか体験し得なかった物語だ。そしてその物語はいまもなお続いている」(本文より)
[出版社より]


著 者|早坂大輔
出版社|木楽舎
定 価|1,400円+税
判 型|B6判/並製
頁 数|224

ISBN|9784863241510
初 版|2020年03月


Contents
ぼくにはこれしかなかった
 人間らしく生きるということは
 ぼくにはこれしかなかった
 ただなんとなく生きてきた
 習作のような日々
 チーズとたましい
 ぼくの読書遍歴
 小さな街で本屋をはじめた
 ニューヨーク・ニューヨーク
 ぼくにはこれしかなかった
 不ぞろいで、いびつで、間に合わせのような店、
 生きのびる方法をさがして
 いつに間にか本を作っていた
 ラプソディ・イン・ブルー
 テンダーロインのやさしさ
 出会いと別れ
 そして、つよい風が吹いていた
 オンラインと実店舗
 ベイエリア、夏、2019
 自由に生きるってどんな気分だろう
 子どもと疫病
 そして夏はまた過ぎゆく

ぼくの 50冊

あとがき


Author
早坂 大輔 Daisuke Hayasaka
1975年生まれ。サラリーマンを経て、2017年に新刊・古書店「BOOKNERD」を開業。書店経営の傍ら、出版も手がける。主な出版物に、くどうれいん著『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』。

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