「ドラえもん」「怪物くん」ほか多くの名作を生み出した「二人で一人のマンガ家」は八七年末にコンビを解消、新たなまんが道を歩み始める。この二つの才能の秘密を解き明かす、唯一の本格的藤子論。
[出版社より]
著 者|米沢嘉博
出版社|河出書房新社[河出文庫]
定 価|800円+税
判 型|文庫判/並製
頁 数|360
ISBN|978-4-309-41282-5
初 版|2014年03月
Contents
目次
第1部 FとAの時宇宙
テキストとしての「まんが道」―「天使の玉ちゃん」「UTOPIA最後の世界大戦」
投稿・新人時代のFとA―『漫画少年』
トキワ荘時代のFとA―「タップタップのぼうけん」「わが名はXくん」
新たなるスタート―「海の王子」 ほか
第2部 FとAの内宇宙
F+A=;FvsA
FとAの方程式
Author
米沢 嘉博 Yoshihiro Yonezawa
1953-2006年。熊本県生まれ。漫画批評家。長年にわたりコミックマーケット代表を務める。『藤子不二雄論』にて第26回日本児童文学学会賞受賞。著書に戦後マンガ史三部作、『アメリカB級グッズ道』ほか。編書に『マンガ批評宣言』『別冊太陽発禁本』ほか。
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