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内田樹氏による芸術論集成、「街場」シリーズ最新作!!
思想家・内田樹がこれまで発表してきた文章の中から、アートに関する評論を編んだ「芸術論」がついに誕生! 芸術を生むための基層となる表現の自由や言論の自由、民主主義について考察し、三島由紀夫、小津安二郎、宮崎駿、村上春樹、大瀧詠一、キャロル・キングなどのアーティストとその作品を、ウチダ的視点で読み解きます。
また、劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザ氏との特別対談を収録。日本と世界、反知性主義、コロナ禍における社会のあり方を存分に語ります。
分断されて閉塞感が漂う社会のなかで、人間の精神は常に希望に満ちている。
そう感じさせてくれる、知的好奇心にあふれた〈芸術への世界〉が開かれた一冊。
[出版社より]
著 者|内田樹
出版社|青幻舎
定 価|1,700円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|282
ISBN|978-4-86152-839-2
初 版|2021年05月
Contents
序章 表現の自由、言論の自由、民主主義
第1章 三島由紀夫
第2章 小津安二郎
第3章 宮崎駿
第4章 村上春樹
第5章 音楽と、その時代
特別対談 内田樹×平田オリザ
Author
内田 樹 Tatsuru Uchida
1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『日本習合論』(ミシマ社)など。
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