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世界初の徹底比較分析論。ロックのアーキタイプ(元型)を、究極まで突き進んだ無双2大バンドの対立項から探る。
ロックの果てに何があったのか? 永久不滅のレガシィは、「コンセプト」と「美学」の両極にあり!
プログレッシブ・ロックを論じた書物は世界中に山ほどあるが、その頂点に立つピンク・フロイドとキング・クリムゾンがあらゆる面で両極端に振りきれていることは、まったく見過ごされてきた。この「両極」の振れ幅の中にロックの全てがあると言ってもよい。
●こんな方に読んで欲しい!
・プログレについて熱く、深く、語りたい
・ますます再発や活動が活発な両バンドを新しい視点で聴きたい
・自分でも独創的な音楽を創ってみたい
●パラパラとでも立ち読みして欲しい
・いま、なぜ「プログ」「プログレ」を聴くべきなの?
・両バンドの何が凄いのかわからない
・キング・クリムゾンは敷居が高くて敬遠してきた
[出版社より]
著 者|大鷹俊一・高見展・茂木信介
出版社|DU BOOKS
定 価|2,200円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|448
ISBN|9784866471716
初 版|2022年05月
Contents
はじめに 21世紀に復権する「プログレDNA」の美学と方法論
第1章 誰も語らなかった「2大バンドの両極性」
第2章 シド・バレットの幻影と闘いつづけたピンク・フロイド
第3章 半世紀以上も「輪廻転生」を繰り返したキング・クリムゾン
第4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
第5章 プログレ好き日本人に捧げる究極討論!!《大鷹俊一×高見展×茂木信介》
第6章 厳選10枚対決! ディスコグラフィー徹底比較
第7章 共通する永遠不滅の5大レガシィ
第8章 「プログレDNA」の果てしなき冒険
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