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テーマパーク化する地球

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哲学し、対話し、経営する悩める批評家の軌跡
ぼくたちは、人間であり続けるために、等価交換の外部をいつも必要としている

批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。世界がテーマパーク化する〈しかない〉時代に、人間が人間であることはいかにして可能か。平成に併走した批評家が投げかける、令和時代の新しい航海図。
[出版社より]


著 者|東浩紀
出版社|ゲンロン
定 価|2,300円+税
判 型|四六判・並製
頁 数|408

ISBN|978-4-907188-31-3
初 版|2019年06月


Contents
1 テーマパーク化する地球
テーマパークと慰霊
テーマパーク化する地球
観光地化するチェルノブイリと革命の暴力
ニセコの複数の風景
イスラム国はなにを奪うか
ソ連と崇高

2 慰霊と記憶
原発と是非の壁
四年後の三月一一日
三里塚の怒り
「フクシマ」へのふたつの道
観光地化計画はなぜ失敗したのか
慰霊と脱政治化
埋没費用と公共性
代弁の論理と『苦海浄土』
鉄原と福島の余白に
イ・ブルの政治的身体
復興とSF
原発は倫理的存在か

3 批評とはなにかⅠ
『動物化するポストモダン』のころ
情報と哲学
人文学と反復不可能性
霊と批評
批評家が書く哲学書
払う立場
虻としての哲学者
デッドレターとしての哲学
職業としての批評
批評とはなにか

4 誤配たち
「新日本国憲法ゲンロン草案」起草にあたって
憲法とやかんの論理
『一般意志2・0』再考
妄想\
イデオロギーからアーキテクチャへ
あまりにもリベラルな「トーキョー」のすがた
性は政治的に正しくありうるか
遅れてきたゼロ年代作家
『鳳仙花』のタイムスリップ
からっぽの引き出しに見ていたもの
小ささの時代に抗して
死を超える虚構の力
ウェルカムアートのユートピア
政治のなかの文学の場所
『虚航船団』の呪い
この小説こそが批評である
幸せな戦後の終わり
哲学者は自由でいい

5 批評とはなにかⅡ
運営と制作の一致、あるいは等価交換の外部について

おわりに


Author
東 浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)ほか多数。

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