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映画の瞬き[新装版] 映像編集という仕事

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ハリウッドの第一線で活躍してきたカリスマ映画編集者が、長年の経験で得た知識とセンスを伝授!

著者のウォルター・マーチは、『地獄の黙示録』『イングリッシュ・ペイシェント』『ゴースト/ニューヨークの幻』『ゴッドファーザー PARTⅢ』など、数多くの作品の映像編集とサウンド・ミックスの2分野で名を残してきました。フィルム時代から業界に携わり、フランシス・F・コッポラ、フレッド・ジンネマンなどの大御所監督から厚い信頼を寄せられてきた編集界のエキスパートです。

みずからの豊富な経験をもとに、映像編集のエッセンスを時に厳しく、時にユーモアを交えながら伝授した本書は、「映像編集のバイブル」として英語圏でロングセラーを記録。その熱き編集哲学は全世界で多くの人の心を掴んできました。

*フィルムアート社50周年記念新装版

*荻野洋一さんによる長文レビュー
「ウォルター・マーチ『映画の瞬き 映像編集という仕事』復刊に寄せて」
http://www.kaminotane.com/2018/05/16/2603/
[出版社より]


「観客が直接「見る」ことはできない。しかしそれは同時に、このアートフォームの根幹を成す、飛躍的な創造のプロセスでもある――映画における最もマジカルな領域、「編集」の奥義を匠が解き明かす、必読の名著!」
——RHYMESTER宇多丸[ラッパー/ラジオパーソナリティ]

「映画制作のプロセスを知りたいと思っているあらゆる人々にとって、この本はマスト・アイテムだ」
——ジョージ・ルーカス

「ウォルターは私の目指す先駆者そのものであり、彼の発する言葉には、注意深く、そして楽しみながら耳を傾ける価値がある」
——フランシス・F・コッポラ

「実際の話、マーチは自分の手がけたあらゆる作品と恋愛関係にあったのだ。本書は、そんな彼の情熱の記録である。ついに彼は、さまざまな作品との恋愛経験をこと細かく打明けてくれたというわけだ。映画をそこまで愛することができない者たちのために」
——フィリップ・カウフマン

「このささやかな本には、映画が産み出される神秘さに関して、直接的な現場の知識がふんだんに収められている。プロにとっても映画ファンにとっても、計り知れないほどの価値があるだろう」
——フレッド・ジンネマン


著 者|ウォルター・マーチ
訳 者|吉田俊太郎
出版社|フィルムアート社
定 価|1,700円+税
判 型|四六判
頁 数|192

ISBN|978-4-8459-0820-2
初版|2018年4月


Contents
フランシス・F・コッポラによる序文

新装版に向けてのまえがき
まえがき

1 映像編集という仕事
 作品の影にあるもの
 なぜカットが機能するのか?
 「出来の悪い部分を取り除く」仕事
 最小で最大を語る
 六つのルール
 観客の目をそらす
 画面の外は見ない
 二人三脚で見る夢
 チームワーク――複数の編集者による作業
 決定的瞬間
 方法と機材――大理石と粘土
 テスト上映――関連痛
 大丈夫、ただの映画だよ
 ドラグネット
 ウィンクするドットの宇宙

2 デジタル・エディティング――過去、現在、そして予想される未来
 天文学的数字
 エレクトロニックの利点
 デジタル――バック・トゥ・ザ・フューチャー
 アナログからデジタルへの転換
 開発における問題点
 「イングリッシュ・ペイシェント」が一人半
 あの機器に出会った男 
 ランダム・アクセスとスピード
 デジタル編集――より速く、もっと速く、さらに速く?
 一般的意見――セルロイドのアマゾン
 デジタルの現在
 デジタルの未来
 ワーグナーの総合芸術

著者ウォルター・マーチのその後――訳者あとがきにかえて


Author
ウォルター・マーチ Walter Murch
1943年、ニューヨーク生まれ。南カリフォルニア大学映画学科に入るために西海岸へ向かい、映像編集とサウンド・ミックスの2分野で活躍。『カンバセーション…盗聴…』『ジュリア』でアカデミー賞の音響編集賞にノミネートされ、『地獄の黙示録』で同賞を受賞。1991年には『ゴースト/ニューヨークの幻』と『ゴッドファーザー PARTⅢ』が同編集賞にダブルノミネートされ、1997年には『イングリッシュ・ペイシェント』にて音響編集賞と編集賞をダブル受賞する快挙を成し遂げる。映像編集を担当したその他の作品は、『存在の耐えられない軽さ』『蜘蛛女』『リプリー』『コールドマウンテン』『ジャーヘッド』など。フィルム修復も手掛けており、彼の修復によってリバイバル公開された作品に『黒い罠 完全版』『地獄の黙示録・特別完全版』がある。また、1985年に公開された『オズ』では監督・共同脚本を務めた。制作に携わった近作に『テトロ 過去を殺した男』などがある。

Translator
吉田俊太郎 Shuntaro Yoshida
英国と日本を頻繁に行き来しながら翻訳活動をしている。訳書に『あるミニマリストの物語』、『minimalism ~30歳からはじめるミニマル・ライフ』、『映画表現の教科書──名シーンに学ぶ決定的テクニック100』、(以上フィルムアート社)、『習得への情熱―チェスから武術へ―』、『映画もまた編集である──ウォルター・マーチとの対話』(以上みすず書房)など多数。

*Tax included.

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