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――美とは何か。
永遠不変のテーマを問い続ける文芸誌。
第3号の特集は「神」。
総勢17名の識者が縦横無尽に「神」を語る。
美を愛し、美を求め、美に狂った全ての人へ。
[編集部より]
発行|日本美学研究所
定価|907円+税
判型|B5変型判
頁数|122
ISBN|978-4990768638
刊行|2017年9月
Contents
高橋睦郎(詩人)『神について』
鶴岡真弓(美術文明史家・ケルト芸術文化研究家)『闇と光の装飾神話』
大島直行(考古学者)『縄文人は〈神〉を創ったか』
山田仁史(宗教学者・民族学者)『神の来し方、神の行く末』
武田宗典(能楽師)『翁―能楽に宿る神―』
宮川あゆみ(絵馬絵師・巫女)『天地を駆ける馬』
大岡 淳(劇作家・演出家・批評家)『神に背を向けるということ―芥川龍之介と遠藤周作―』
辻 大介(調香師)『香と神』
岩渕竜子(漫画家)『刺青』
三浦和広(美学研究者)『人形神学』
大谷 哲(歴史学者)『殉教と神 ― キリストの模倣者としての殉教者』
華藤えれな(ボーイズラブ作家)『死神のパソドブレ―闘牛士Sへのオマージュ』
鵺神 蓮(緊縛師)『女神緊縛』
高田和恵(カリグラファー)『神の言葉を綴る人―いにしえのカリグラファー』
樋口りの(小説家)『神の足』
斯波克幸(ヲシテ研究者)『神は太陽である』
市川 純(第二期最優秀新人作品)『神を讃える歌と言語―教会音楽のヴェール』
挿絵
銀河博覧会
Demian
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