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サッカー批評原論 ブラジルのホモ・ルーデンス

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政治・経済・テクノロジーの激流にのみこまれ自閉した「スポーツ」を救済する、闘争的・情熱的スポーツ文化批評。

ゲームの刹那への愛が、厳格な批評と並び立つ。
遊戯的なサッカーの未踏の領野へ、不可視の祝祭のスタジアムへ!

スポーツをめぐる現実的な問題に触れながら、サッカーそしてスポーツを真に愛し、体験するための9つの原論――起源・伝播・儀礼・本能・陶酔・戦術・遊戯・時間・ファンダム――を展開。その〈理念〉と〈美学〉と〈遊び心〉を語る!
[出版社より]


著 者|今福龍太
出版社|コトニ社
定 価|1,900円+税
判 型|四六変型判
頁 数|240

ISBN|978-4-910108-03-2
初版|2020年09月


Contents
まえがき

前半
 0 序論 「サッカー批評」とは世界批評である
 1 起源論 身体のアルカイックな分節
 2 伝播論 身体帝国主義の流れに抗して
 3 儀礼論 サッカーをいかに「想像」するか
 4 本能論 遊戯の消息、筋肉の機微
 5 陶酔論 ドーピングの淵から

ハーフタイム

後半
 6 陶酔論[続] 身体の自然を愛すること
 7 戦術論 互酬性のリズムに揺れながら
 8 遊戯論 カーニヴァル、賭博、あるいはブラジルのホモ・ルーデンス
 9 戦術論[続] サッカーにおける「第三のストラテジー」
 10 ファンダム論 フットボール民衆神学
 11 時間論 ピッチの上のニーチェ主義者

アディショナルタイム
 「サッカー」が終焉する残照のなかで
 フチボールの女神への帰依を誓うこと

夜の祝宴
 曲がった脚の天使たち

あとがき


*『ブラジルのホモ・ルーデンス』(月曜社)の目次・書籍構成を一新。本文を改訂し、新しい論考や写真・図版を多数加えた2020年完全版。


Author
今福 龍太 Ryuta Imafuku
文化人類学者・批評家。1955年生まれ。1980年代初頭よりメキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジルなどに滞在し調査研究に従事。その後、国内外の大学で教鞭をとりつつ、2002年より「奄美自由大学」を主宰。サッカーやスポーツにも造詣が深く、サッカー・スポーツ関連著作に『スポーツの汀』『フットボールの新世紀』『近代スポーツのミッションは終わったか』(共著)など。そのほかの著書に『クレオール主義』『群島-世界論』『書物変身譚』『レヴィ=ストロース 夜と音楽』『ハーフ・ブリード』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(讀売文学賞)『小さな夜をこえて』『宮沢賢治 デクノボーの叡知』『ボルヘス伝奇集 迷宮の夢見る虎』など多数。

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