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ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか

¥ 2,420

分断、移民、グローバリズム、フェイクニュース……。
独裁者は見慣れた場所から生まれる。

ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。

ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算……アメリカを代表する研究者が描くヒトラーがドイツを掌握するまで。

——現代は1930年代の再来?
[出版社より]


著 者|ベンジャミン・カーター・ヘット
訳 者|寺西のぶ子
出版社|亜紀書房
定 価|2,200円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|416

ISBN|978-4-7505-1667-7
初 版|2020年09月


Contents
イントロダクション

1 八月と一一月
2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」
3 血のメーデーと忍び寄る影
4 飢餓宰相と世界恐慌
5 国家非常事態と陰謀
6 ボヘミア上等兵と貴族騎手
7 強制的同質化と授権法
8 「あの男を追い落とさねばならない」

訳者 あとがき
ナチ党が政権をとるまでの主な出来事


Author
ベンジャミン・カーター・ヘット Benjamin Carter Hett
1965年、ニューヨーク州ロチェスター市生まれ。ハーバード大学にて歴史学博士号取得。専門はドイツ史。ヒトラーの台頭とヴァイマル共和国の崩壊を取りあげた著作、『Death in the Tiergarten : Murder and Criminal Justice in the Kaiser’s Berlin』と『Crossing Hitler : The man Who Put the Nazis on the Witness Stand』は広く知られ、複数の賞を受賞した。

Translator
寺西 のぶ子 Nobuko Teranishi
京都府生まれ。訳書にブース『英国一家、日本を食べる』『英国一家、ますます日本を食べる』(以上角川文庫)、『英国一家、インドで危機一髪』『英国一家、日本をおかわり』(以上KADOKAWA)、『ありのままのアンデルセン』(晶文社)、リッチ『世界の半分、女子アクティビストになる』(晶文社)、レヴェンソン『ニュートンと贋金づくり』(白揚社)、タッカー『輸血医ドニの人体実験』(河出書房新社)など。

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