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あの日の私を守るために食べてしまう。
そんな自分を愛したいけど、愛せない。
レイプ、過食、嘔吐、超肥満、差別、同情……。少女時代から作家になっても続く苦悩と辛酸の日々。
『バッド・フェミニスト』を超えた骨のきしむような回顧録!
[出版社より]
「ユーモアがあって、刺激的で、切実。彼女の視点を自分の中に蓄えることができるのは、本当に幸せなことだ。みんなバッド・フェミニストで生きよう!」
——松田青子[小説家]
著 者|ロクサーヌ・ゲイ
訳 者|野中モモ
出版社|亜紀書房
定 価|1,900円+税
判 型|四六判・並製
頁 数|288
ISBN|978-4-7505-1577-9
初 版|2019年02月
Author
ロクサーヌ・ゲイ Roxane Gay
1974年米国・ネブラスカ州生まれ。ハイチ系アメリカ人の作家。大学で教鞭を執りながら、フィクション、ノンフィクションの両方の分野で執筆活動を行う。2014年、初のエッセイ集『バッド・フェミニスト』がベストセラーに(邦訳版小社刊)。同年刊行された長編小説『アンテイムド・ステイト』は映画化計画が進行中。他にマーベル社のコミック『ブラックパンサー:ワールド・オブ・ワカンダ』のストーリー等も担当。2017年には短編小説集『むずかしい女たち』(河出書房新社)を上梓。本作は2冊目のエッセイ集となる。
Translator
野中 モモ Momo Nonaka
ライター、翻訳家。ロクサーヌ・ゲイ『バッド・フェミニスト』(小社刊)、レイチェル・イグノトフスキー『世界を変えた50人の女性科学者たち』(創元社)、ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社)、アリスン・ピープマイヤー『ガール・ジン 「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』(太田出版)など訳書多数。著書に『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』(筑摩書房)、共編著書に『日本のZINEについて知ってることすべて』(誠文堂新光社)がある。
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