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虎のたましい人魚の涙

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発売即重版。『うたうおばけ』『桃を煮るひと』最注目の著者による、名エッセイ集。

八月の木曜日、朝八時半すぎ。わたしは通勤中に、琥珀のピアスを衝動買いした――。いま、いまが、いまじゃなくなるなら、いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。

会社員と作家の両立。書くこと、働くこと。そして、独立。へとへとの夜にじんわり心にしみる23編のエッセイ集。文庫版あとがき収録。
[出版社より]


「花束よりも眩しくて鮮やかな言葉を胸に私たちも、今日という日へ祝祭を」
――杉咲 花


著 者|くどうれいん
出版社|講談社[講談社文庫]
定 価|620円+税
判 型|文庫判/並製
頁 数|224

ISBN|978-4-06-535422-3
発 行|2024年04月


Author
くどう れいん
作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書に、第165回芥川賞候補作となった小説『氷柱の声』、エッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』、歌集『水中で口笛』、第72回小学館児童出版文化賞候補作となった絵本『あんまりすてきだったから』などがある。俳句短歌は工藤玲音名義で活動。

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