機械状エロス 日本へのまなざし
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機械状エロス 日本へのまなざし

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日本に深く魅了され、じつに8度来日したフェリックス・ガタリ。現代日本の芸術家たちとの出会いと対話は、その思想に何をもたらしたのか――。ガタリの日本をめぐるテクストを精選・読解。

日本に深く魅了された稀代の思想家による日本社会のスキゾ分析。誰も気づかなかった日本がここにある。

田中泯、田原桂一、今井俊満、高松伸、草間彌生……。日本の芸術家たちとの出会いと対話は、何をもたらしたのか? 田原桂一『顔貌』よりガタリの肖像写真を掲載。粉川哲夫の導入的インタビュー、欧米の代表的ガタリ研究者による秀逸な解説も。
[出版社より]


著 者|フェリックス・ガタリ
編 者|ギャリー・ジェノスコ、ジェイ・ヘトリック
訳 者|杉村昌昭、村澤真保呂
出版社|河出書房新社
定 価|3,400円+税
判 型|四六判/上製
頁 数|242

ISBN|978-4-309-20912-8
発 行|2024年12月


Contents
Ⅰ フェリックス・ガタリの日本論
誇らしげな東京
粉川哲夫によるインタビュー──〈トランスローカル〉をめぐって

舞踏
田中泯との対話──身体の動的編成をめぐって
田原桂一の顔貌機械
田原桂一の〈未視感〉

〈カオスモーズ〉の画家、今井俊満
草間彌生の〈豊かな情動〉
高松伸の〈建築機械〉
高松伸との対話──特異化とスタイル
エコゾフィーの実践と主体的都市の復興

Ⅱ ガタリにとって日本とは何か
情動的転移と日本の現代アート(ギャリー・ジェノスコ)
批判的ノマディズム?──日本におけるフェリックス・ガタリ(ジェイ・ヘトリック)

訳者解説
ガタリの「日本論」について(杉村昌昭)
編者の二論文について(村澤真保呂)


Author
フェリックス・ガタリ Pierre-Félix Guattari
1930-1992年。哲学者・精神分析家。ドゥルーズとともに『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などの歴史的名著を遺す。単著も『分子革命』『三つのエコロジー』など多数。

Translator
杉村 昌昭 Masaaki Sugimura
1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。フランス現代思想専攻。

村澤 真保呂 Mahoro Murasawa
1968年生まれ。龍谷大学社会学部教授。
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