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82年生まれ、キム・ジヨン

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ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかのようなキム・ジヨン。誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児…彼女の人生を克明に振り返る中で、女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。女性が人生で出会う困難、差別を描き、絶大な共感から社会現象を巻き起こした話題作。韓国で100万部突破。異例の大ベストセラー小説、待望の文庫化。解説=伊東順子、文庫版解説=ウンユ。
[出版社より]


著 者|チョ・ナムジュ
訳 者|斎藤真理子
出版社|筑摩書房[ちくま文庫]
定 価|680円+税
判 型|文庫判/並製
頁 数|256

ISBN|978-4-480-43858-4
発 行|2023年02月


Contents
二〇一五年秋
一九八二年 - 一九九四年
一九九五年 - 二〇〇〇年
二〇〇一年 - 二〇一一年
二〇一二年 - 二〇一五年
二〇一六年

評論『82年生まれ、キム・ジヨン』以後に女性が語り、書くということ(ウンユ)


Author
チョ・ナムジュ
1978年ソウル生まれ、梨花女子大学社会学科を卒業。放送作家を経て、長編小説「耳をすませば」で文学トンネ小説賞に入賞して文壇デビュー。2016年『コマネチのために』でファンサンボル青年文学賞受賞。『82年生まれ、キム・ジヨン』で第41回今日の作家賞を受賞(2017年8月)。大ベストセラーとなる。2018年『彼女の名前は』、2019年『サハマンション』、2020年『ミカンの味』、2021年『私たちが記したもの』、2022年『ソヨンドン物語』刊行。邦訳は、『82年生まれ、キム・ジヨン』(斎藤真理子訳、ちくま文庫)、『彼女の名前は』『私たちが記したもの』(小山内園子、すんみ訳)、『サハマンション』(斎藤真理子訳)いずれも筑摩書房刊。『ミカンの味』(矢島暁子訳、朝日新聞出版)。『ソヨンドン物語』(古川綾子訳、筑摩書房)が近刊予定。

Translator
斎藤 真理子 Mariko Saito
翻訳家。訳書にパク・ミンギュの『カステラ』(共訳、クレイン)、『ピンポン』(白水社)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ファン・ジョンウン『誰でもない』(晶文社)など精力的に韓国現代文学を翻訳している。『カステラ』で第一回日本翻訳大賞を受賞。

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