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マンガミュージアムが、マンガ愛を込めておくるQ & A。今さら聞けないマンガの「?」をともに考える、マンガ研究の入門書!
本書は「マンガって何?」の問いに対してマンガの歴史や作り方、広がり方などさまざまな切り口で考える内容です。意外と知らないマンガにまつわる疑問を考えることで、今まで感じていたマンガの魅力が何倍にもふくらみ、より立体的に楽しめるはずです。浮世絵から海外マンガ、数字でみるマンガ産業、拡大する電子出版……。マンガをとりまくトピック盛りだくさんでご紹介します。
◎マンガとイラストを織り交ぜながら紹介
本書の登場人(ニャン)物は、京都国際マンガミュージアムで働くことになった新人・ねこ学芸員と教育係のねこ博士。おっちょこちょいだけどやる気とマンガ愛に溢れるねこ学芸員が、ときに熱く、ときに冷静に、博士から教えを受けながら日々成長していく物語です。
[出版社より]
監修・編集|京都国際マンガミュージアム・京都精華大学国際マンガ研究センター
出版社|青幻舎
定 価|1,800円+税
判 型|A5判・並製
頁 数|144
ISBN|978-4-86152-950-4
発 行|2024年05月
Contents
第1章 マンガのはじまりっていつなの?
第2章 マンガって誰が読むの?
第3章 マンガの作り方
第4章 マンガのお約束
第5章 マンガ家はお金持ちなの?
第6章 広がるマンガの楽しみ方
第7章 マンガは世界中で読まれているの?
第8章 世界のマンガにはどんなものがあるの?
実録! ねこ学芸員、中のひと
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京都国際マンガミュージアム
博物館と図書館の機能をあわせもったマンガ専門の文化施設。保存されるマンガ資料は、江戸期の戯画浮世絵から明治・大正・昭和初期の雑誌、戦後の貸本から現在の人気作品、海外のものまで約30万点。京都市と京都精華大学の共同事業で、マンガの収集、保管、公開、マンガ文化に関する調査研究やそれらの資料と調査研究に基づく展示やイベントを行っている。
京都精華大学国際マンガ研究センター
マンガとその周辺に関する研究機関。40年にわたる京都精華大学での「マンガ」文化に関する教育・研究の蓄積と研究基盤に必要な人的・情報ネットワークを十全に活用することによって、京都国際マンガミュージアムの中核を担う研究機関としての役割を果たしている。
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