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LAフード・ダイアリー

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LA(ロサンゼルス)に渡った映画研究者が、「食」を通して考えたアメリカ。料理本批評エッセイ『食べたくなる本』で話題を呼んだ著者による、ユニークな食生活エッセイ&体験的都市論。

「スロー対ファスト」とか「オーセンティック対リミックス」というような、私自身これまで少なからず囚われてきた対立構図がある。LAの食には、それを軽々と超える自由闊達な生命力があるようにも思えた。「多様性」とは何か、それをいま、どう擁護しうるか。こんにち最も切迫したこの問いに対する貴重なヒントを、私はここでいくつも得ることにな。(本書「まえがき」より)
[出版社より]


著 者|三浦哲哉
出版社|講談社
定 価|1,700円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|272

ISBN|978-4-06-522134-1
初 版|2021年02月


Contents
なぜアメリカへ?
LAフリーウェイとIN-N-OUTバーガー
季節のない寿司
ゲリラ・タコス
カナダの自然食
ヴェニスのエキゾティシズム
ジョナサン・ゴールド
USC
「映画と牛の関係について」
LAの友人
記憶の襞
多様性と画一性


Author
三浦 哲哉 Tetsuya Miura
1976年福島県郡山市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。現在、青山学院大学文学部比較芸術学科准教授。映画批評・研究、表象文化論。食に関する執筆も行う。著書に『サスペンス映画史』(みすず書房)『映画とは何か フランス映画思想史』(筑摩選書)『『ハッピーアワー』論』(羽鳥書店)、『食べたくなる本』(みすず書房)。共著に『ひきずる映画 ポスト・カタストロフ時代の想像力』(フィルムアート社)『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(石岡良治との共編著、フィルムアート社)。訳書に『ジム・ジャームッシュ インタビューズ 映画監督ジム・ジャームッシュの歴史』(ルドヴィグ・ヘルツベリ編、東邦出版)。

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