デレク・ジャーマンの庭
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不朽の名作『Derek Jarman's Garden』が、製版のデジタルリマスターにより、約30年ぶり待望の新訳復刊〈没後30年記念出版〉。

映像作家デレク・ジャーマンの詩的でクィアな庭づくり。
「庭の生と死が、いつしか「ぼく」の生と死を映し出す」

1994年、AIDSでこの世を去った映像作家のデレク・ジャーマン。彼は晩年、イギリス南東部の最果ての岬、原子力発電所にほど近いダンジネスに移り住む。死の直前まで慈しみ育て続けたプロスペクト・コテージの庭は、いつしか彼の生と死を映し出し——。

写真家ハワード・スーリーの美しい写真とともに綴られる、ジャーマンの穏やかな日々と秘められた激情。庭や植物、友人たちや恋人たち、自身の病と死について——。生前最後のエッセイを、美学者であり庭師でもある訳者によって、ついに新訳復刊。植物リスト付。
[出版社より]


著 者|デレク・ジャーマン[著]、ハワード・スーリー[写真]
訳 者|山内朋樹
出版社|創元社
定 価|4,400円+税
判 型|B5変型判/上製
頁 数|148

ISBN|9784422731452
発 行|2024年04月


Author
デレク・ジャーマン Derek Jarman
1942年ロンドン生まれ。画家、舞台美術家、映像作家。1960年代にはフレデリック・アシュトンと担当した『ジャズ・カレンダー』(1968)やケン・ラッセルと担当した『ザ・レイクス・プログレス』を含む舞台のセットと衣装デザインをおこなう。映像媒体での作品は70年代から90年代にわたる。この期間に『ジュビリー』(1977)、『カラヴァッジョ』(1986)、『ザ・ガーデン』(1990)、『ブルー』(1993)などの映画を制作した。著書に『ダンシング・レッジ』(1984)、『デレク・ジャーマンのカラヴァッジョ』(1986)、『ザ・ラスト・オブ・イングランド』(1987)のほか 、自伝的な『モダン・ネイチャー』(1991)がある。1994年エイズ合併症により逝去。

Translator
山内 朋樹 Tomoki Yamauchi
1978年兵庫県生まれ。京都教育大学教員、庭師。専門は美学。在学中に庭師のアルバイトをはじめ研究の傍ら独立。庭や美術作品をはじめとする制作物のかたちの論理を、物体の配置や作業プロセスの分析から探究している。著書に『庭のかたちが生まれるとき』(フィルムアート社、2023年)、共著に『ライティングの哲学』(星海社、2021年)、訳書にジル・クレマン『動いている庭』(みすず書房、2015年)。
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