怠ける権利
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フランスの社会主義者にしてマルクスの娘婿が発した「労働=神聖」思想に対する徹底的な批判の矢が、120年以上の時を超え“今”を深々と突き刺す。「売られた貪欲」「資本教」も収録。
[出版社より]
著 者|ポール・ラファルグ
訳 者|田淵晋也
出版社|平凡社[平凡社ライブラリー]
定 価|1,400円+税
判 型|文庫判
頁 数|236
ISBN|9784582766479
発 行|2008年08月
Contents
怠ける権利
災いの教義
労働の恵み
過剰生産のあとに来るもの
新しい調べには新しい歌を
資本教
ロンドン会議
労働者の教理問答
高級娼婦の説教
伝道の書あるいは資本家の書
資本家の祈祷
資本家、ヨブ‐ロスチャイルドの哀歌
売られた食欲
Author
ポール・ラファルグ Paul Lafargue
1842-1911。フランスの社会主義者。キューバに生まれる。学生時代から社会主義運動に入り、ロンドンでマルクスと会ってその次女ラウラと結婚。パリ・コミューン敗北後、スペインに亡命したが、81年帰国してフランス労働党を結成、指導者の一人となるとともに、マルクス・エンゲルスの著作の仏訳などによってその思想をフランスに普及させたど。
Translator
田淵 晋也 Shinya Tabuchi
1936年岡山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。大阪府立大学名誉教授。宝塚造形芸術大学教授。専攻、フランス文学、現代芸術論。