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「#検察庁法改正案に抗議します」のTwitterデモ仕掛け人による、初の著作!
男性中心の広告業界でがむしゃらに働いてきた20代。気が付けば、同世代の男性は結婚し、仕事でも飛躍している。なのに自分は彼氏もできない。焦って婚活したものの、高学歴・高所得・仕事での成功が壁となる。
容姿で判断されたり、会議で意見が通らなかったり、男性との賃金格差だったり、ーーなんだか辛くて生きにくい。
あるとき、その理由がわかった。それは、女性がひとりで生きていくことが難しくなるように、男性に依存しなければいけないように、この社会が作られているからだった。
「…………ぜんぶ運命だったんかい」
「私の運命は、この社会の構造の上に敷かれたものだったんだ」
ひとりの女性がフェミニズム、そして社会活動に目覚めるまでを涙と笑いで綴るエッセイ集。
[出版社より]
著 者|笛美
出版社|亜紀書房
定 価|1,400円+税
判 型|四六判/並製
頁 数|304
ISBN|978-4-7505-1704-9
初 版|2021年07月
Contents
おじさん社会と女子の青春
おじさん社会と婚活女子
おじさん社会の真実
おじさん社会からの脱落
おじさん社会への逆襲
声を上げてみたくなったら
あとがき
Author
笛美 Fuemi
2020年5月8日にTwitterに広がった「# 検察庁法改正に抗議します」を作った張本人。ハッシュタグは瞬く間に拡散し、400万を超すツイートを生み出し、Twitterトレンド大賞2020の2位に。現在も広告関連の仕事をしている。
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