骨の記憶 ジョン・ルーリー回想録
¥5,280
「あの頃のオレたちは自信満々だった。疑いなんてこれっぽっちもなかった。オレたちは活力が漲っていて、賢くて、元気いっぱいで、自信もあれば自己中心的でもあって、そして目も当てられないほどに純粋だった」——本文より
[本書に登場する人物(一部)]
ジャン=ミシェル・バスキア アンディ・ウォーホル ジム・ジャームッシュ トム・ウェイツ ヴィム・ヴェンダース ヴェルナー・ヘルツォーク デヴィッド・バーン ポール・オースター アート・リンゼイ マーク・リボー オーネット・コールマン マーティン・スコセッシ ウィレム・デフォー デボラ・ハリー ラメルジー ロバート・フリップ マドンナ ジャック・スミス クラウス・ノミ カズ・マキノ
[出版社より]
原 書|The History of Bones; A Memoir
著 者|ジョン・ルーリー
訳 者|齊藤弘平
出版社|国書刊行会
定 価|4,800円+税
判 型|四六変型判/上製
頁 数|712
ISBN|978-4-336-07809-4
発 行|2026年03月
Contents
1 ボーイボーイ
2 初めて逮捕された時、オレは本当に酔っ払っていた
3 神の脳のなかで
4 「我は水鳥たちの住処から来たり」、または「オレはヨギ・バジャンを殺さなかった」
5 我こそは至上の全体性!
6 踊るヒットラー
7 やられちゃった盗賊
8 男たちの軌道
9 ボヘミアン的生活ジョン・ルーリー校
10 朝勃ちと目覚まし時計
11 パリ、嘔吐、またしても嘔吐
12 乳と角
13 バワリーの叛乱
14 アリクイに気をつけろ!(付・世界一長い脚注)
15 ガイジンセックスモンスター
16 あの空に浮かぶのは
17 五千万人のジャンキーたちがみんな間違っているわけではない
18 サンドウィッチを食うなら屈み込め
19 もしラウンジ・リザーズがフォレスト劇場でやっても、きっと客は来ないの巻
20 こんにちは、三流のディレッタントです
21 五千万人のジャンキーたちはやっぱり間違っているのかもしれない
22 ヴェルナー・ヘルツォークのレーダーホーゼン
23 女の子たちが見たいのはオレのイチモツ
24 ほむべきかな枝の神
25 チーズや帽子こそ望ましい
26 靴下! 靴下! 靴下!
27 音楽について何を知っているんだい、君は弁護士じゃないよね
28 世界一のハンサムガイ
29 人生は顔面パンチ
30 スプロブ
31 マドレーヌはもうない
32 蠅の大群
33 さようならウィリー・メイズ
34 しくじったな、ジョン・ルーリー
35 病的にして無知蒙昧
36 『ヴォイス・オブ・チャンク』── 音楽界のグレッグ・ポポヴィッチ
37 ウナギのラスプーチン
38 浮かない音楽
39 爆撃! 空飛ぶ大昆虫
40 ナイロビから五〇分、キリンさんたちこんにちは
謝辞
訳者あとがき
索引
ディスコグラフィ
Author
ジョン・ルーリー John Lurie
ミュージシャン、画家、俳優、監督、プロデューサー。1978年にザ・ラウンジ・リザーズを結成し、以来多数のアルバム(映画サウンドトラック、ジョン・ルーリー・ナショナル・オーケストラやマーヴィン・ポンティアック名義を含む)をリリースする。映画出演、テレビ・映画音楽の作曲・演奏、世界各地での絵画展示、テレビシリーズ『Fishing with John』のプロデュース・監督・主演を務める。最新シリーズ『Painting with John』は、2021年に米HBOで放送開始された。
Translator
齊藤 弘平 Kohei Saito
青山学院大学文学部英米文学科准教授。博士(文学)。専門は19世紀から21世紀アメリカにおける文学と隣接諸科学(心理学、医学、経済学など)の関係、およびアメリカ文化。アメリカ映画、音楽に関する論文としては「Mystery Train to Your Skull—催眠とループ、ジム・ジャームッシュとアメリカ音楽」(「ユリイカ」2017年9月臨時増刊号)などがある。