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煙草屋は娘、魚屋は若い衆、鮨屋はおやじが看板である
鮨の食べ歩きを始めようとする人にとっては、「お前の口には勿体ないが食わしてやる」といった面構を忍ぶだけの、あるいは味わうだけの忍耐が必要である――。江戸の古老健在なりし昭和五年に世に出た、鮨の名著。
[出版社より]
著 者|永瀬牙之輔
出版社|土曜社
定 価|795円+税
判 型|文庫判
頁 数|160
ISBN|978-4-907511-22-7
初版|2016年12月
Contents
すし
鮓、鮨、寿司
やすけ、すもじ
すしの誇り
鮨礼讃
鮨の由来
古来有名なりし鮨
鮨の種類
魚の鮨
握鮨
巻鮨
稲荷鮨
五目と散し
箱鮨
熟れ鮨
特種の鮨
諸国の鮨
握り方、盛り方、食べ方
鮨は三食の外
鮨は三つ四つ
鮨は屋台か出前か
鮨屋のおやじ
鮨の鯖を読む事
鮨と酒
「鮨は玉子焼から」の論
酢
飯
「きり」と「つめ」
海苔と海苔巻
鮪
鰹
穴子
「鮨は小鰭に止め刺す」説
小鰭
鰺
赤貝
海老
わさび
生姜
俳季に現れた鮨
文芸に現れた鮨
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