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茶の本

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茶道は、日常生活の俗事のなかにあって美しいものを崇敬する一種の儀式である
日露戦役直後、1906年に出た文明論の名著。ボストン美術館の東洋部門を司る著者が英文で世に問うた三部作の最後をかざる。古典の風格と親しみやすさが同居する、美術史家・宮川寅雄の翻訳。
[出版社より]


「世の中そのものが馬鹿馬鹿しいというのに、どうしてまじめでいられようか。もののつりあいを保ち、自分の地位を失うことなしに他人に譲ることが、浮世の芝居で成功をおさめる秘訣である」
——岡倉天心[文人]

「偉大な利休は、ただ自分の心に訴えるものだけを愛する勇気があった」
——小堀遠州[茶人]

「高邁な識見と、詩人的激情をもって、さして長いとはいえない生涯に、巨大な足跡をのこしたが、その思想的精髄は、『茶の本』をふくむ三大論著に集約されている」
——宮川寅雄[美術史家


著 者|岡倉天心
訳 者|宮川寅雄
出版社|土曜社[土曜文庫]
定 価|595円+税
判 型|文庫判
頁 数|104

ISBN|978-4-907511-44-9
初版|2017年2月


Contents
第一章 人情の碗
第二章 茶の流派
第三章 道教と禅
第四章 茶室
第五章 芸術鑑賞
第六章 花
第七章 茶の宗匠
註・解説(宮川寅雄)
年譜(宮川寅雄)

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