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フランシス・フォード・コッポラ、映画を語る ライブ・シネマ、そして映画の未来

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現代アメリカ映画における最大の巨匠の一人フランシス・フォード・コッポラが、ついにそのベールを脱ぐ!
コッポラ最後のプロジェクトと言われている「ライブ・シネマ」を通して、自身の半生、映像制作について、そして映画の未来に向けた言葉が収められた、初の映画論!

『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』の巨匠は、映画のデジタル時代にいったい何を模索しているのか? コッポラ最後のプロジェクトと喧伝される、未だ謎に包まれた「ライブ・シネマ」についての構想を通して、幼年時代における映画/テレビとの出会いから最先端技術との格闘に至るまで、コッポラ自身の私的な映像史をめぐる決定的な一冊。

「ライブ・シネマ」は、「映画/テレビ/演劇が混在し合ったもの」としての今日の映画の新たな可能性を押し広げようとするプロジェクト。現代を代表する巨匠が若者たちと共同で新たな方法を模索していることで話題になっています。

自身の生い立ちや、これまでの映画との向き合い方、そして映像制作における実践について語る本書は、20世紀アメリカにおける巨匠の人生を総括する一冊として、世代を越えて語り継がれるであろうバイブルです。
[出版社より]


「本書は、金鉱のような書物であるとともに、きわめて個人的な心情の書でもあり、そして映画/演劇/テレビの未来へと向かうロケットのようでもある。さらに本書は親密さに満ちた告白でもあれば、脚本執筆や演出、俳優、リハーサル、画期的なテクニックと映画言語への希望に満ちた、コッポラが60年をかけて蓄積した知識の倉庫に入るための魔法の鍵でもある」
━━ウォルター・マーチ[映画編集技師]


「この回想や日記、そして教則的な側面を含む驚くべき書物において、新しいストーリーテリングの方法を探求させるための活力を、フランシス・フォード・コッポラは自身と読者に与える。本書はコッポラの自伝的要素と、映画とテレビをめぐる彼の百科全書的な知識、そして映画の新しい言語へと至ろうとする彼の創造的なプロセスが混ざり合った一冊だ」
━━ウィリアム・フリードキン[映画監督]


著 者|フランシス・フォード・コッポラ
訳 者|南波克行
出版社|フィルムアート社
定 価|2,100円+税
判 型|四六判
頁 数|236

ISBN|978-4-8459-1803-4
初版|2018年9月


Contents
はじめに
私自身について 

第1章 ワークショップの概念(コンセプト) 
第2章 オペラ、映画、テレビ小史
第3章 俳優たち、演技、リハーサル
第4章 ライブ・シネマの機材
第5章 セットとロケーション
第6章 来るべき恥辱−ウィスコンシン州マディソン
第7章 『ワン・フロム・ザ・ハート』の教訓
第8章 『リップ・ヴァン・ウィンクル』
第9章 ライブ・シネマのリアリズム
第10章 ライブ・シネマへの試行錯誤
第11章 残された課題
第12章 ライブ・シネマにおけるハプニング
第13章 そして、映画の未来

おわりに 

付録
・OCCC(オクラホマシティ・コミュニティ・カレッジ)ライブ・シネマ プロダクション日誌
・本書関連用語解説
・ライブ・シネマ キャスト・スタッフ一覧


Author
フランシス・フォード・コッポラ Francis Ford Coppola
これまで六つのアカデミー賞を獲得。代表作として主に『ゴッドファーザー』3部作と『地獄の黙示録』の監督として知られる。1939年、デトロイト州に生まれ、ニューヨーク州クイーンズで育つ。幼少期にポリオ麻痺に感染し、その治療期間に物語を書くこと、そして玩具として与えられた映画投影機に没頭し、映画製作への興味を育んだ。
ホフストラ大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で演劇と映画を学びつつ、短編小説や戯曲を執筆(コッポラ自身は己のキャリアの発端を「作家」であると見做している)。1970年、『パットン大戦車軍団』の脚本家としてオスカーを受賞、1970年代には『ゴッドファーザー』、『ゴッドファーザー PARTⅡ』、『アメリカン・グラフィティ』、『カンバセーション…盗聴…』、そして『地獄の黙示録』などの作品で監督・脚本・製作を手がけた。その間に、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを2回、アカデミー賞では計12回のノミネートのうち5回の受賞を果たし、フィルムメイカーとして、その10年間は史上かつていない成功を成し遂げたことは疑い得ない。
コッポラはまた35年にわたり、ナパ・バレーとソノマ・バレーにてワイナリーを経営し、ワイン生産を手がけていることでも広く知られている。その他のビジネス領域では、中米、アルゼンチン、イタリアでの豪華リゾート経営のほか、受賞実績もある短編小説を中心にした文芸誌『ゾエトロープ:オールストーリー』の発刊を手がけている。現在は、劇場、映画、テレビを組み合わせた「ライブ・シネマ」と呼ばれる新しい形式での芸術に取り組み、この新しいメディウムにおける脚本の執筆を続けている。

Translator
南波克行 Katsuyuki Nanba
1966年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業。映画批評。アメリカ映画を中心に研究・執筆活動を行う。編著書に『スティーブン・スピルバーグ論』、『トム・クルーズ キャリア、人生、学ぶ力』(共にフィルムアート社)、著書に『宮崎駿 夢と呪いの創造力』(竹書房)、共訳書にリチャード・シッケル『スピルバーグ その世界と人生』(西村書店)、その他『キネマ旬報』、『ユリイカ』など、さまざまな雑誌・論集・紀要・ムックに、各種論考を寄稿。

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